あおり運転した挙げ句ハンマーを投げる
先月27日午後、米ワシントン州シアトルにある州間高速道路で恐ろしい事故ならぬ事件が発生した。
被害者が合流地点で高速道路に入ったところ、後方からクラクションを鳴らしたのは白いジープに乗った男である。その後も執拗にクラクションを鳴らし続け、いわゆるあおり運転をしてきたため、身の危険を感じた被害者は高速道路を降りようと出口に向かった。
しかし、男は被害者の車を追い越して停車し進路を妨害したのだ。ジープから降りてきた男はクレームをつけてくるのかと思いきや…。
なんと、ハンマーを投げつけてきたのである。
あおり運転に直面したときの対処法
幸いにもハンマーは少し右手にずれていたため怪我人はでなかったが、割れたフロントガラスがその衝撃を物語っている。男は再び車に乗り込み現場を後にしたが、もしこのハンマーが直撃していたらと考えると恐ろしすぎる映像だ。
このドライブレコーダーの映像を元に、地元警察は事件から3日後の30日、その他の重罪でも指名手配されていた男の身柄を拘束した。
あおり運転に巻き込まれるとパニックになってその場で停車してしまいそうだが、警察は「あおり運転に直面したときには最寄りの警察署か消防署まで車で行ってください。逮捕されそうな場所に犯人が行くことはありません。」と市民らに呼びかけている。
参照元:YouTube
この記事を友達にシェアしよう! /
あなたにおすすめ