【車の上に人間!?】警察の銃撃を回避するために人質を盾にするブラジル武装集団が極悪すぎる!

事件

警察が手出しできないように…

8月30日未明、ブラジル・サンパウロ州にある人口約20万人ほどの都市アラサトゥーバで、武装集団が複数の銀行を襲撃するという事件が起きた。

20人以上からなる武装集団は10台の車を使って襲撃を試みたというが、何よりも恐ろしいのは、警察らが手出しできないよう人質をとり、その人質らを車の上やボンネットに縛り付けたのである。

さすがにこの状態では警察もむやみに逃走車に向かって発砲するわけにもいかない。

そして、人質らを横一列にして歩かせて、まさに「人間の盾」として利用したのだ。

街の至るところに爆発物を設置

武装集団は法執行当局の注意をそらすために、多数の爆発装置を街に設置していたというが、その爆発の影響で住民の1人は脚を失ってしまったという。その他にもドローンを使って警察の動きを確認するなど用意周到だったようだ。

今回の事件で武装集団の1人を含め、3人が死亡しており、また負傷者も多数出ていると報じられている。犯人らの多くは現在も逃走中だというが、街中には今なお仕掛けられた爆発物が残されており、警察らはそれらの撤去作業に取り掛かるとともに武装集団の行方を追っている。

参照元:TwitterIndianExpress

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sugi

海外生活に憧れ日本を飛び出した、考えるのは苦手な即実行型。自称人生経験豊富だがフリスクの開け方をつい最近知った実は箱入りアラフォー娘。

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