【注意喚起】ハイカットデニムショーツの食い込みで命の危機に直面した女性、一体何が!?

カルチャー

ハイカットデニムの食い込みで命の危機

日本ではなかなかハードルが高いものの、海外ではハイカットデニムショーツを履いている若者を目にする機会も多い。しかし、そんな格好でデートにでかけた米ノースカロライナ州在住の女性にとんだ悲劇が起きてしまったという。

今から3年前、当時25歳だったサムさんは履いていたハイカットデニムの食い込みによる深刻な痛みを訴え、ICUに緊急搬送されることとなった。そして、今月、その時の様子をTikTokに投稿すると広く拡散されることとなったのである。

サムさんはその食い込みのせいで痛みを伴う皮膚感染症と敗血症である蜂巣炎(ほうそうえん)を発症しており、命の危機に直面していたというのだ。

4日間ICUで治療し無事回復

サムさんによると、ある男性との初デートのため気合いを入れてハイカットデニムを履き、着心地など気にせずに丸一日楽しんだそう。しかし、翌日には痛みが発生し気分も悪くなったという。さらに夜になると、擦れた箇所に大きな隆起を発見。時間が経つにつれてそこがズキズキと刺すような痛みを伴うようになったものの、翌日病院に行って抗生物質を処方してもらえば大丈夫だろうと甘く考えていたようだ。

しかし、それが大きな間違いだった。

翌朝、サムさんの体は震え、息を切らし、敗血症性ショックに陥ったため、病院に緊急搬送されたのである。それから4日間ICUで治療を受け、一時は感染症を起こしたお尻の部分を切り落とす手術なども医師の間で話し合われていたようだが、なんとか手術は回避することができたという。

その後、無事退院したサムさんだが、それから1ヶ月後に蜂巣炎が再発し抗生物質を処方してもらったとのことだ。

このサムさんの投稿は800万回以上再生され多くの人の関心を誘っている。初デートに気合いをいれてハイヒールで出かけてしまった失敗談などはよく耳にするが、まさかハイカットデニムでこんなことになるなんて驚いた人も多かったに違いない。

参照元:LadbibleTwitter

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sugi

海外生活に憧れ日本を飛び出した、考えるのは苦手な即実行型。自称人生経験豊富だがフリスクの開け方をつい最近知った実は箱入りアラフォー娘。

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