【なんでここに!?】空港で重量オーバーのスーツケースを開くと中から愛犬が出てきた!

事件

スーツケースの中から愛犬が!

空港でチェックインする際に、荷物の重量はとても気になるものだ。超過してしまうとその分追加料金が上乗せされるため、スタッフに追求されるとスーツケースを開いて重そうな物を手持ちのリュックなどに詰めている旅行客をよく目にするだろう。

9月下旬、米テキサス州からラスベガス州へ旅行へ出かけようとしていたこちらのご夫婦も、サウスウェスト航空のチェックインカウンターでスーツケースが5.5ポンド(約2.5キロ)重量オーバーしているとスタッフに告げられてしまったという。すぐさまスーツケースを開いて荷物を調整しようとしたのだが、スーツケースの中からは想像すらしていないものが出てきたのだ。

それは、夫婦の愛犬『イッキー』である。チワワという小型犬ではあるものの、イッキーはどうやらブーツの中に入り込んでいたようで、それに気付かないまま夫婦はスーツケースを閉じてしまったのだ。

航空会社の従業員の神対応

イッキーを連れてラスベガスに行くことはできず旅行は断念せざるをえない…、と思いきや、なんとサウスウェスト航空の従業員キャシー・クックさんが夫婦が旅行に行く間はイッキーを預かってくれると申し出てくれたというのだ。

旅行から帰宅した夫婦は当時の心境をこう話している。

サウスウェスト航空の従業員らは私たちが犬を密輸しようとしていると通報することもできたかもしれません。しかし、そんな心配をよそに、皆この上なく親切にしてくれました。飛行機に乗る前にスーツケースを開くことができたことは幸運だったとしかいえません。そうでなければ、ラスベガスでイッキーは亡くなっていたかもしれないのですから。

誰にでもいえることだろうが、荷物を詰める際にはしっかりと中身を確認する必要があるだろう。

参照元:TwitterNewYorkPost

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sugi

海外生活に憧れ日本を飛び出した、考えるのは苦手な即実行型。自称人生経験豊富だがフリスクの開け方をつい最近知った実は箱入りアラフォー娘。

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