【つめたぁ~】毎朝マイナス20°Cの湖で泳ぐフィンランドの女性に驚き!

カルチャー

マイナス20℃での寒中浴!!

温泉好きの日本人にとって、なじみの薄い習慣の一つが寒中浴である。
ただ、昨今はトレーニング後のアイシングや、冷水シャワー、サウナ後の冷水浴など冷水の効能が喧伝され、日本でも興味を持つ人が増えているという。

筋肉を冷やすことで血流を促進しエンドルフィンの放出を促す、といわれてみればそのような気もするが健康面への科学的な解明はまだまだというのが現状のようである。

しかし、北欧やロシアなど寒さとの付き合いに年季の入った地域の方々には、寒中浴を習慣とする人が多数存在している。

以前お伝えしたロシア極寒の町ヤクーツクの紹介動画でも、世界で最も寒い地域の川で寒中水泳に挑んでいる男がおり驚きであった。

フィンランドはヘルシンキにも、なんと毎日マイナス20度の湖で2〜4分間泳ぐことを習慣とし、その様子をTikTokで公開している女性がいる。
その入浴っぷりをまとめた動画が公開されているのでご覧いただきたい。

27歳の人気TikToker

この女性はエリナ・マキネンさん27歳。110万人以上のフォロワーがいる人気TikTokerである。動画ではすこしムーディな演出がされているためキャラクターがつかみずらいが、TikTokを見るとハイテンションな健康的女性である。
氷につかりながら楽し気に歌い踊る姿もなかなか驚きでり、彼女にとってはこの寒中浴が健康面でとてもプラスに作用していることは明らかなようだ。

動画の最後には、氷から顔を出しマイナス20度の氷水につかりながら朝日を見る様子が映し出されている。非常に静謐で美しい。とても貴重な体験なのだろう。

・・しかし、個人的には夕日を見ながら露天風呂のほうが、と思ってしまうのであった。

※高血圧や心臓に問題がある人には寒中浴は危険を伴います。ご注意ください。※

参照元:tiktokyoutube

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ひろしげ

海外渡航経験はハワイ、イギリス、ニュージーランド。大陸に憧れと恐れを抱く典型的島国の人です。趣味は大仏巡り。牛久大仏を擁する茨城県が魅力度ランキング最下位というのは納得できない。

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