「僕はいじめっ子です」路上に立つ少年
12月18日、米フロリダ州で撮影したとみられるコチラの動画が物議を醸している。
@userxgwig52jip Dads a bully
TikTokユーザーにより投稿された動画には、看板を持って路上に立っている少年が映っているのだが、彼が手にした看板にはこう書かれていた。
僕はいじめっ子です。弱い者いじめが嫌いならクラクションを鳴らしてください。
そして、彼のそばにはその様子を見守る両親の姿もあったという。
両親の躾方法に賛否の声
どうやら息子のいじめが発覚し、両親は息子に反省させるべくこのような方法を思いついたのだろう。しかし、この動画がネット上で拡散されると、そのタイトルが『弱いものいじめをする父親』だったこともあり賛否の声が上がることとなった。
「親がこんなことをするから息子がいじめをするのでは」「虐待だよね」と両親の行為を非難する声も寄せられているが、その一方で「これはれっきとした躾」「両親もきちんとそばで見守ってあげている」と両親の躾を擁護する声もあり、割合でいうと後者のほうが圧倒的に多く寄せられているようである。
それぞれのご家庭によって躾の方法は異なるだろう。人前に晒すことなく家庭内で話し合う事もできたはずだが、少なくとも息子がいじめたという事実を認め、それを反省させようとした両親はいじめ問題や息子と正面からぶつかっているといえるだろう。
参照元:TikTok
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