【早回し?いや違う!】1分間に肘でくるみを割りまくるギネス世界記録の映像が凄まじい!!

カルチャー

1分間に肘でくるみ何個割ることが出来るのか!?

光陰矢の如し、という通り寝正月を過ごしていると1日が終わる速さに衝撃を受けることがあるのではないだろうか。例年のごとく気楽な正月休みも一瞬で過ぎ去っていくに違いない。

しかし、この動画を見ていただくと逆に「1分ってこんなに長かったっけ?」と衝撃を受けること請け合いである。
世界記録更新を目指す男のチャレンジ、早速ご覧いただきたい。

1分間に肘でくるみを割ることのできる人類の到達点は「315個」を記録した!!
なんと1秒で5個以上を割っている計算になる。

初見、あまりのスピードに”これ早回ししてない?”と思ってしまうが、周りの人々は通常通りゆったりと動いているので勿論そんなことはない。
「トゥトゥトゥトゥトゥトッ」「ウウウウ」「シュシュスシュ」「ヴヴヴヴ」と変化する独特な掛け声も印象的である。

案外人気の競技なのかもしれない

パキスタンのカラチ出身の武道家であるムハンマド・ラシッド氏は、なんとこの競技(?)における4回ものタイトルホルダーである。
2015年、2018年、2019年に記録更新、さらにこの映像は2021年8月22日に新記録を達成したときのものだ。結構な頻度で塗り替えられている記録なのである。

ラシッド氏も「この記録を初めて破った当時は簡単なものでした。しかし他の多くの選手がこの記録を破ったため、時間の経過とともに記録の更新は難しくなり続けている。トレーニング期間中に数回、肘も怪我をしてしまったが、なんとしてもこの記録を取り戻したいと思っていたためトレーニングを続けました。」と語っている。

果たして競技人口がどれくらいなのかは定かではないが、気合と強い肘があればチャレンジ可能な内容ではあるので、一定数のチャレンジャーはいそうではある。

映像を見る限りすさまじい記録であることは確かであり、「彼は伝説の男!」「毎秒5クルミを新たな単位に!!」「これは機械なのか、人間なのか?」と称賛もコメントも多数である。

また、英語の”Nuts”は俗語でいろいろ下ネタ的な意味も含んでいるため、ナッツを割りまくるこの動画には違う意味で驚嘆している男性も多々いるようだ。

ともあれ、驚きの世界記録に拍手である。

参照元:Youtube Guinness World Records

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ひろしげ

海外渡航経験はハワイ、イギリス、ニュージーランド。大陸に憧れと恐れを抱く典型的島国の人です。趣味は大仏巡り。牛久大仏を擁する茨城県が魅力度ランキング最下位というのは納得できない。

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