ホオジロザメが釣り針に引っかかる
今月1日、米フロリダ州を休暇で訪れていたこちらのグループは、チャーター船に乗り込み釣りを楽しんでいたという。
しかし、釣り針に引っかかったのは、予想すらしないものだった。
なんと、体長約4メートルほどもあるホオジロザメが引っかかってしまったのだ。
怪我人なくサメも無事海に戻る
ブロワード郡の沖合約2マイルほどまでは何の問題もなく釣りを楽しんでいたというが、突然船がグイッと引っ張られたため何か大きな獲物がかかったことは理解できたのだそう。そこから約1時間、船に乗っていた人たちが総出で格闘したというのだが、その獲物が水面に顔を出した時、ようやくホオジロザメだということに気付いたという。
約450キロほどありそうなその大きなホオジロザメを目にした彼らは、まるでユニコーンをみているようだったと話しているが、さぞ驚いたことだろう。その感動を記念写真とともに残し、将来のリサーチに役立てられるように針に引っかかったホオジロザメにはタグをつけ海に戻したということだ。
新年早々、驚きの場面に遭遇した男性は「こんな新年を迎えたことはないね」と話しているというが、何か大きな運を引きつける力を持っているのかもしれないですね。
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