おデブニャンコの飼い主に批判の声
インスタグラムで1万人以上のフォロワーを抱えるロシアのニャンコ『リズニア』は、一度見たら忘れられない愛くるしい姿が人気となっている。
ご覧の通り丸々と太り、その出で立ちから『世界一おデブのニャンコ』という異名まで付けられてしまったというのだが、そんなリズニア、にではなく飼い主さんに今批判の声が続出しているというのだ。
飼い主が反論するも今なお炎上
太った飼い猫の写真を投稿し、SNSで人気を集めていることから、「注目を集めるためにわざと太らせたのではないか」「これは動物虐待だ」と怒りの矛先は飼い主さんへと向かってしまった。
これに対し、飼い主の女性は、数年前にリズニアが初めて妊娠をしたこと、それ以来体重管理に問題が生じていることを明らかにしたうえでこのように反論している。
誤解のないように言いますが、リズニアに食事を与えすぎたことはありません。故意に太らせたと言われていますが、リズニアはダイエット食品以外を食べることすら拒みます。妊娠をした後に去勢手術をしたのは確かですがそれが肥満の原因になったとは言えないでしょう。
また、妊娠後に太ったことを懸念して獣医師のもとを何度も訪れたことにも言及し、処方された1食29グラムのダイエットフードを食べるようになるまで体重は増加していたことにも触れた。
それでもネット上では「これは太り過ぎ」「じわじわ死に近づけている」「なぜこうなるまで放っておいたの?」と批判の声はやまない。今もダイエットに励んでいるというリズニアだが、獣医師の監修のもとで健康的に少しずつでも体重を落とすことができることを願いたいものだ。