妻募集のために地下鉄の駅に広告
今月、英ロンドンの地下鉄オックスフォード・サーカス駅を通過する辺りに、ある珍しい広告が掲げられ話題をよんでいる。
それがこちら。
Bachelor Tries to Find a Wife With Witty Subway Advertising Banners https://t.co/MaTzqmnGtA #Funny #dating #findawife #findjeevanawife #weirdnews pic.twitter.com/FpsPhEzZYp
— Spooky (@OddityCentral) March 12, 2022
あなたがお持ち帰りできる最高のインディアン
お持ち帰りということから、インド料理店の広告かと思った人もいたかもしれない。
だが、これはれっきとした個人の広告であり、妻を募集するというものなのだ。
広告費30万円も50人以上の応募が!
31歳のこの男性は、コロナ禍により女性との出会いの場を失ってしまったという。そこで、もっと積極的にアプローチをする方法として見出したのが、多くの人が行き交う地下鉄の駅に広告を掲げることだったというのだ。
多くの人の目を惹きつけるであろうこの広告だが、費用は決して安くはない。2週間で2種類の広告費は約30万円だというが、果たしてその成果はあったのだろうか。
結果的に、広告を打ち出してから数日間で、この男性のもとには50人以上の女性から連絡があったという。これに対して男性はこう話している。
僕は数百人を探しているわけではなく、たった1人のオンリーワンを探しているんだ。
また、広告と同時に専用のウェブサイトも開設しており、そこでは家族を大切にする謙虚な人、またユーモアがあり物事をあまり深く考えすぎない人など、応募条件の詳細も書かれているとのことだ。
「我こそは!」と思った女性らからの応募が殺到した結果となったわけだが、今回の候補者らのなかから男性が気に入ったお相手がいなかった場合は、再び地下鉄に広告が張り出されるそうですよ。