パパたちも全力で競技に挑む
スポーツに懸命に取り組む子供たちの最大のサポーターはその両親だろう。送迎やお弁当作り、身体的また精神的なケアなど、家族の支えがあるからこそ続けられるに違いない。
そこで、米ユタ州にあるシダー高校チアリーディング部のダニエル・ラソンコーチとアシスタントコーチは、彼女らの父親によるジャンピングコンテストを企画したという。
その動画が話題となっているのでご覧いただこう。
仕事帰りのパパもいればスカートを履いているパパもおり、それぞれが娘たちの指導のもとに全力でコンテストに挑んでいるのがわかる。結果は1年生部員のパパが優勝したというが、これは参加したパパたち全員が勝者といっても過言ではないだろう。
コンテストまでの準備期間、コーチは部員らがそれぞれの父親にジャンプを教えるプロセスなどを楽しく聞いていたようだが、普段見ている側の父親らも実際にジャンプの練習をしたことで多くのことを気付いたに違いない。
日々厳しい練習をこなしている部員らにとっても、このような企画は親子のつながり、そして他部員の家族との交流も深めることができる良い機会になったことだろう。
この記事を友達にシェアしよう! /
あなたにおすすめ