大型トラックの運転手はかなりの技術が必要とされるが、特に小回りをする際にはその力量が問われるところではないだろうか。だが、決して無理をしてはいけない。なぜならこんなことになってしまうからだ…。
細い安全ポールの方が強かった!
5月20日、米フロリダ州ドラルで撮影されたのは大型トラックが右折をしているところである。だが、そこには黄色の細い安全ポールが設置されておりトラックの後輪はポールにひっかかってしまった模様。
一度バックをして再び方向転換を試みる運転手だが、やはりポールにひっかかってしまう。その後も再調整をしたものの、ええい、面倒くさい!となってしまったのだろう。力づくで行けばなんとかなるだろうと強行突破しようとしたところ、とんでもない結末が待ち受けていたのだ。
なんと、後輪4つがはずれてしまったのである。細いポールをなぎ倒してトラックが圧勝するかと思いきや、驚いたことにポールのほうが強かったのだ。
車体がポールにひっかかっても、後輪がはずれても、それを気にも留めず無理やり運転を続行してしまったドライバーだが、結局、後輪のはずれたトラックの残骸は牽引されるのに丸一日かかったという。たとえ細いポールとはいえ軽視してはいけないということが伝わる動画ですね。
参照元:YouTube
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