浸水した民家にやってきた珍客
先月、豪雨に見舞われたブラジルでは、アマゾン川流域を含む多くの地域で家屋が浸水するなど被害が報告されている。
そんななか、イランドゥバ市のヴィラ・デ・パリカトゥーバで撮影されたコチラの映像をご覧いただこう。
ネグロ川の堤防が決壊し鉄砲水が発生したというのだが、その勢いでこの民家の玄関先にやってきたのは…、そう野生のイルカである。
過酷な状況が続き家族らは疲労困憊していたにちがいないが、この珍客の訪問には驚きながらも疲れ切っていた心が癒やされたはずだ。しゃがみこんでイルカに魚をあげるなど、ほんのひとときだがイルカとふれあえたことで少しでも前を向けたかもしれない。動物とのふれあいによって人の心に癒しを与えるアニマルセラピーは浸透しつつあるが、この映像を見るだけでもその効果が伝わってくるようだ。
参照元:YouTube
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