先月20日にYoutubeに投稿された動画が、まるでマンガのワンシーンのようだったのでご紹介したい。
アメリカのとある住宅街。ある家の玄関前に設置されたバスケットゴールで14歳の少年がシュート練習をしていると、宅配の車がその奥手に止まる。宅配便の配達かと思いきや・・・
特に配達ではなかった!
配達員は、トラックを停めて降りてきて、華麗にダンクシュートを決め、”ありがとう!”と声をかけ、去っていった。
・・この配達員のお兄さん、実は往年の名プレーヤーであり、この14歳の少年に指導を施す。そして、少年が所属する弱小チームを紆余曲折あった後、全米選手権優勝へと導くのであった・・。
みたいな今後の展開が容易に想像できるシーンである。
勿論、現実にはそんなことは全くない。
この映像は数日たってから、少年の父が「宅配便の人が物も運ばずに立ち寄ったよ!」という話を聞いて、監視カメラを確認したところこの映像が発見された、という経緯らしい。
少年の父親は「監視カメラを見るまで、ちょっとからかわれたような気がしたんだけど。その映像を見て大笑いしましたよ。」と語っており、いたってノンビリした話であった。
この宅配のお兄さんも配達のハードワーク中、いい息抜きになったんでしょうね。
参照元:Youtube
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