アメリカ・オクラホマ州には今もカウボーイが健在。高速道路を馬で疾走、迷い牛を投げ縄で捕獲する!

カルチャー

現代日本にサムライはいないけれど、アメリカでは”カウボーイ”はまだ健在のようだ。

今週月曜日の朝、通勤車が行きかう高速道路で現代のカウボーイが見事な捕獲術を披露した。
その一部始終は上空から撮影されていて、TVニュースで報道され話題となった。早速ご覧頂きたい。

この捕獲劇の舞台は、アメリカ・オクラホマ州オクラホマシティの州間高速道路40号線沿い。
月曜の朝、出勤する車が行きかう高速道路に搬送車から逃亡した数頭の牛が迷い込んだ。

近隣にある世界最大級の牛取引市場”オクラホマ・ナショナルストックヤード”の管理請負業者であるブレイク・イガート氏は「40号線に何頭かの牛が迷い込んだ、という電話を受けた」と語った。

確かに、この状況で牛を傷つけずに捕獲するとなると、馬で追いかけ投げ縄で捕まえるという選択肢が最適と言える。
彼と数人の仲間、救急隊員は現場へ急行し奮闘の結果、すべての逃げ惑う牛を捕まえることが出来たという。

高速道路を馬で駆け抜け、数台の車で牛を追い詰める。そして投げ縄で捕獲する模様はまるで映画のようである。

イガート氏はその見事な捕獲術を褒め称えられるも、こう謙虚に答えた。

(逃げた牛を捕まえることは)よくある事だけどもさ、今回みたいなのは、まあ珍しくはあったね

参照元:YoutubeKOCO 5 News

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ひろしげ

海外渡航経験はハワイ、イギリス、ニュージーランド。大陸に憧れと恐れを抱く典型的島国の人です。趣味は大仏巡り。牛久大仏を擁する茨城県が魅力度ランキング最下位というのは納得できない。

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