プラチナジュビリーを祝し、「第一回コーギー・ダービー」が開催
英国君主として史上初となるエリザベス女王の即位70周年「プラチナジュビリー」を祝し、イギリスでは先週末から4日間に渡って盛大な式典が開催されている。
その最終日の6月5日、女王のお気に入りの犬種であるコーギー10匹がその走力を競う「第一回コーギー・ダービー」がエディンバラにある競馬場で開催された。
その予想以上のスピーディかつダイナミックな走りは世界に驚きを与えている。早速ご覧頂きたい。
49秒からのスロー再生による勝敗判定は必見!
実はこのレース、スタート直前に一回フライングがあった。二匹のコーギーがじゃれあい出してしまい仕切り直しに。
しかし、白熱の実況と共にレースが開始されると予想以上の好レース。先頭二匹のトップアスリートがレースをひっぱる。
後半その二匹もじゃれ合いたくなったのか、だんだんと近づいてくる。ゴール前でグダグダッとしてる間に、大外からも別のグループがゴールへとなだれ込んできた!
接戦の末、レースを制したのは生後18か月の若手選手「ジョージ」であった!
なお、動画49秒から1分5秒までの間のスロー再生による勝敗判定は笑いなくして見られない。必見である。
栄えある第一回優勝者のジョージ選手には優勝カップ、トロフィー(可愛い王冠をかぶったコーギーのフィギア)、それにドッグフードが与えられたという。
この映像を見て、わが愛犬の健脚を世に問いたいとウズウズするコーギーの飼主さんも多いのではないだろうか。
是非、第二回の開催を。
参照元:Youtube