パキスタンに住む”シンバ”と名付けられた赤ちゃんヤギ。
シンバの特徴は「耳」。その長さは、なんと片耳約48センチメートル!!
シンバの姿を映した映像は驚きと共に世界的に話題となっている。早速ご覧頂きたい。
シンバは「ヌビアン」というヤギ品種。長い耳をもっていることが特徴で、その耳は体内の熱を放熱するためのヒートシンクの役割を果たしていると言われる。
ただ、ヌビアン種の基準に照らし合わせても、シンバの耳はかなりの長さのようだ。
飼主が語るところによると、シンバの耳の長さは世界記録に達しているらしい。
シンバが住むパキスタンのカラチの気温は、現在32℃を記録しているという。暑さ対策はこの耳で万全だ。
驚くべきことに、このシンバはまだ生後約10日。その耳は成長とともにさらに長くなる可能性があるという。
耳で空を飛ぶのは、ゾウではなくて”ヤギ”のほうが適任だったのかもしれませんね。
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