男性アナウンサーが鼻血を出すハプニング
7月11日、中国・蘇州のテレビ局でニュースを伝えていた男性アナウンサーの身にあるハプニングが発生した。
夕方の番組がはじまってすぐに、女性アナウンサーとともにテレビ画面に映し出されていたファンさんの鼻からツーっと一筋の血が流れ落ちたのである。
しかし、鼻血を出したファンさんは驚く様子をみせるわけでもティッシュで拭うわけでもなく、何食わぬ顔でそのままニュースを読み続けたのだ。
これぞプロ魂か!?
翌日、ファンさんは「昨日は放送を無事終えることしか考えていなかった」とコメントしたが、視聴者らからはプロ意識を称賛する声もあれば、あのままニュースを読み続けることしかできなかったファンさんを取り巻く労働環境を疑問視する声も上がった。
あるユーザーからは「あの場には女性アナウンサーもいたのだから、せめてカメラはファンさんから切り替えるべきだったのではないか」と厳しい声も寄せられたようだが、これまでにも鼻血を出しながら中継を続けた韓国人アナウンサーや生放送中に前歯が取れたウクライナのアナウンサーなど中継中のハプニングを物ともせずプロ魂を貫いたアナウンサーは多い。ファンさんもとにかくその日の放送を無事終えることだけを考えていたのだろうが、途中からニュースを見始めた人たちは驚いたことでしょうね。
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