気象予報士としてニュース番組で毎日天気を伝えて3年。ある日の朝、彼が放送中に『驚くべき発見』をした時の笑顔がコチラ!

おもしろ

アメリカのニュース番組ABC 7シカゴ。この番組に出演中の気象予報士がオンエア中に『驚くべき発見』をした。
それは誰もが少し心あたりがある内容でクスッとできるもの。しかし、そのリアクションはアメリカらしくてとても大仰で明るい。
早速ご覧頂きたい。

ABC7シカゴの気象予報士および気象学者として、すでに3年間のキャリアを持つグレッグ デュトラ氏。地域住民に雨の予報を大型ディスプレイの地図を使って解説している時、彼は誤って画面に触れてしまった。

すると彼はアレッ?というリアクションをとる。続いて指で画面をタッチしてみると、なんと地図が指と連動して動くではないか!
彼は笑顔で、「ああ、この地図動いたんだ!」と叫んだ。

彼が気象予報の解説のために、毎日使用している画面が実はタッチ式のスクリーンであることをこの時に発見したのである。
(番組のドッキリなのか、それとも3年もの間機能に気が付いていなかったのかは不明である。)

続いて、番組で仲間のニュースキャスターであるテレル・ブラウン氏は自席から飛び上がり、「もっと試してみよう!」と宣言した。 ブラウン氏はデュトラ氏に近づいて、指をタッチスクリーン上で動かしながら歓声を上げる。

続いて「ズームしてもいいですか?」とデュトラ氏。両指を使って、画面をズームインするやブラウン氏から大歓声である。

デュトラ氏は「今日は素晴らしい日だ!」とついに満面の笑顔を見せた。

その後、彼は気象予報士としての顔を取り戻し、「今日の午後は気温が上がりつつある」と伝えた。ナイスガイ!
さらにこのタッチスクリーンは”俯瞰ビュー”まで出来ることが判明し映像は終わる。

放送後の8月4日、”これはトレーニング マニュアルにはありませんでした!”とコメントを付けてデュトラ氏は映像をTwitterに投稿し、話題を呼び130 万回以上も再生された。

出勤前にこんな気象予報を見たら一日楽しく過ごせそうだ。しかし、番組クルーは3年間この機能をレクチャーし忘れちゃったんですかね?
何ともアメリカらしい陽気な一幕である。

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ひろしげ

海外渡航経験はハワイ、イギリス、ニュージーランド。大陸に憧れと恐れを抱く典型的島国の人です。趣味は大仏巡り。牛久大仏を擁する茨城県が魅力度ランキング最下位というのは納得できない。

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