約8秒間静止したキッカー
今月21日、ポルトガル2部リーグのフェイレンセ対レイションイスの試合で起きたあるシーンがSNSで話題となっている。
後半0対1のビハインドでなんとか得点をあげたいフェイレンセはPKを獲得。そして、キッカーのジャルデウ選手がゴール前に立ち足を振り上げるのだが…、なかなかボールを蹴らないのだ。
言っておくがこれは静止画ではない。まわりの選手たちが動いているのにジャルデウ選手だけが足を振り上げたまま動かないのである。
そして約8秒間、まるで時が止まったかのようにさえ思えたが、困惑するGKはまんまとその戦略にひっかかりゴールを決められてしまうのだ。
もう少し見やすい角度からの映像はこちらだが、このあまりに不可解なPK動画は「FIFAのバグが起きたのかと思った」「前代未聞のPKだな」「心理戦か」「爆笑」などとネット上で多くの笑いをさそっている。
余談だが、実はジャルデウ選手はこれに味をしめたのかアディショナルタイムでも同様の戦略でPKで得点をあげに出たようだがこれには失敗してしまったそう。一度だけならまだしも二度も相手を欺くことはできなかったようだ。
参照元:YouTube①、②、Sports Bible
この記事を友達にシェアしよう! /
あなたにおすすめ