これは愛?教育?それとも暴力?球団マスコットがアメフトのハーフタイムショーで見せたハードすぎるプレーに賛否

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ハーフタイムショーでマスコットがハードプレーを披露

メジャーリーグベースボール(MLB)ナショナルリーグ東地区に所属する『アトランタ・ブレーブス』の名物マスコット“ブルーパー”君。
彼は、同郷のよしみでナショナル・フットボール・リーグ(NFL)の『アトランタ・ファルコンズ』のハーフタイムショーに招待された。

しかし、彼はこのショーでかなりハードなプレーを披露、複数のちびっ子フットボール選手たちに容赦ない鉄槌を下した。その様子は先月28日に球団のTwitterに公開され、物議を醸しているようだ。

早速ご覧いただきたい。

8月27日土曜日にアトランタのメルセデス・ベンツ・スタジアムで行われたNFLのアトランタ・ファルコンズ対ジャクソンビル・ジャガーズ戦。
この試合のハーフタイムショーでは、地元の少年フットボールチームが招待され様々なマスコットキャラクター達のチームとの対戦が行われた。

映像を見るに、他のキャラクター達は動きもゆったりで子供たちと遊びに興じる感じだ。

しかし、ブレーブスのマスコット・ブルーパー君はガチで『本気』のスタンス。巨体をゆらし、約25ヤード先のエンドゾーン向けて激走、途中3人の子供を殴りつけ、地面に叩き付けた!この後、ブルーパー君はディフェンス陣に取り囲まれタッチダウンとはならなかったようだ。
しかし、彼が全力でプレーしたことは映像からも感じ取ることができる。

Twitter上で物議を醸す

その後、ブルーパー君の公式Twitterに“NG集”としてこの映像がアップされ物議を呼んだ。

「コスチュームを着た大人が小さな子供を虐待して、それが面白いとでもいうのか?どこがコメディなんだ?」
「私はこうゆうの大好きだけど。訴訟好きのアメリカ人はこんなのOKなの?」
「これはよくない!相手は子供だろ」
「これは美化されるべきではありません。彼は刑務所に入れられてしかるべき」

と芳しくない反応が多いが、

「フットボールをやったことがある人なら分かると思うけど、あの程度は痛くないんだよ。子供たちは喜んでるよ!」
「私の友達の子供は二番目に叩き付けられた子です。彼はそれが“人生で最高の日だった”と言ってる」
「子供からしたら本気でプレーしてもらったほうが嬉しいと思うけどね」

と擁護する声もあり、賛否両論といったところ。
子供たちが喜んでるなら良いが、もしそうでなかったら少々エキイトしすぎ、と言ったところだろうか。

ちなみに、ハーフタイムショーのマスコットチームとちびっ子フットボールチームの勝敗は不明。
子供たちの心に楽しい思い出として残っていることを祈りたいものだ。

参照元:NewYorkPostTwitter

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ひろしげ

海外渡航経験はハワイ、イギリス、ニュージーランド。大陸に憧れと恐れを抱く典型的島国の人です。趣味は大仏巡り。牛久大仏を擁する茨城県が魅力度ランキング最下位というのは納得できない。

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