敗戦チームが仲間割れ!?
連日、豪シドニーで繰り広げられている女子バスケットボールワールドカップ。残念ながら日本は1勝4敗で予選敗退という結果に終わってしまったが、そんななか、26日におこなわれたセルビア対マリの試合後の出来事が話題となっている。
試合は81−68でセルビアが勝利し、選手が勝利インタビューをしているときに事件は起きた。
メディアゾーンの横で、マリ代表のサリマトゥ・クルマ選手がチームメートであるカミテ・エリザベス・ダブウ選手を少なくとも3発殴るという乱闘騒ぎが起きたのだ。セルビアの選手もただただ驚き後ずさりをしているのがわかるだろう。
当該選手2人は謝罪もチームは全敗
当然ながらこの事件はSNSなどで拡散され、翌27日、当該の選手2人は自分たちが起こした騒動について、敗戦したことにイライラしていたが大会全体に向けて謝罪したいと反省の弁を述べたという。
2人は同日おこなわれたカナダ戦にも出場したものの、0勝5敗で大会全敗という結果に終わり予選敗退となってしまった。
特にチームスポーツにおいては個々の考えが思い通りにいかないこともあるだろう。しかし、その不満を公の場で仲間にぶつけてしまったことは、やはり反省すべき行動だったに違いない。なお、今回の一件について国際バスケットボール連盟(FIBA)はすでに調査を開始しており、適切な処分を下すとコメントしている。
参照元:YouTube
この記事を友達にシェアしよう! /
あなたにおすすめ