心配した現地の様子は想像以上だった
米南部フロリダ州、南東部ノースカロライナとサウスカロライナ両州に甚大な被害をもたらした大型ハリケーン”イアン”。いまだ被害の全容は明らかになってはいないものの、死者は現時点で少なくとも80人以上にのぼるとみられている。
そんななか、こちらの投稿主さんは実家のハリケーン被害を心配して父親に電話をしてみたという。すると、電話で話している最中の様子を家族が撮影し、投稿主さんに送ってきたのだが…。
普通に電話できるような状況ではないのだ。
父親は太もものあたりまで水に浸かり、部屋にあったものは水面に浮かんでいる。そして、父親の頭上を見てみると天井スレスレになっているのがわかるだろう。そう、実は父親は何かの上にのぼった状態で電話をしており、実際には太ももあたりまでの浸水ではなくもっと深く浸水してしまっていたのだ。
この投稿には「一瞬テーブルの向こう側に立っているのかと思ったよ」「テーブルじゃなくて水だと気付くのに少し時間かかった」「彼の身長は8フィート(約2m43cm)ほどかな」「洪水の時は水に触らないように、下水とかいろいろ混ざってるからね」「僕も以前ハリケーンですべて失ったから気持ちはわかる」などと様々なコメントが寄せられたが、家族や大切な人の無事、そして一刻も早い現場の復旧作業を願いたいものだ。
参照元:reddit
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