セクシーランジェリー姿でベッドに横たわりながら授乳をするモデルの姿に賛否の声

カルチャー

インスタグラムに公開されたセクシー授乳シーン

イギリス人モデルのエラ・ベイグがストッキングとサスペンダー付きのセクシーな下着を身に着け、ベッドに横たわって生後5か月の赤ちゃんに授乳する姿を公開し、物議を醸しているようだ。

インスタグラムにこの写真を投稿したのは著名なモデルのエラ・ベイグ。イギリスでは同国初の女子ボクシング金メダリストであるニコラ・アダムスとの同性愛カップルとしても有名である。
4年間に渡り愛を育んだ二人は、ベイグに似た精子提供者を介して受精したアダムスの卵子を使用して体外受精し、今年7月に帝王切開で出産した。息子のテイラー君は出生時の体重がわずか3ポンド14オンス(約1400g)の未熟児だったが、出生後3か月を超えすくすくと成長中だ。

彼女は自身がランジェリーモデルである事と赤ちゃんを産んで育てていく事をどのように両立させているかを表現したいと考え、この写真を公開したという。

イギリスでの賛否の声

彼女はインスタグラムのキャプションに

「子供の誕生は、これまでに起こった中で最も素晴らしいく驚くべきことで、この気持ちを説明するは難しい。私は授乳の瞬間に愛を感じてる。私は母乳を作ってるけど、あなたのスーパーパワーは何?」と書いて投稿した。

しかしこの写真はイギリスでは物議を醸したようである。
インスタグラムのコメントには、

「赤ちゃんをセクシーな写真に収めることは非常に不適切です」
「なんか変な写真」
「赤ちゃんに食事を与える母親ほど美しいものはないが、これはそのような写真でない」

というこの写真投稿に疑問を投げかける声もあれば、

「とても素晴らしい写真だ。美しい」
「あなたは素晴らしいことをしている。奇妙だと言う人もいるが、そうではない。 母乳育児は世界で最も自然なことだ」
「絶対に美しく、とてもセクシーです。」

と称賛する声もある。
オンライン上での一部からの反発を受けて、エラは母親である事は彼女がセクシーである事を止めるものではない、と主張している。

”そう、私は子供を養っているけれど、だからといって私のセクシュアリティが消滅するわけではないと思う”

“この2つは交換可能ではなく、共存できるの”

皆さんの周りにも育児とセクシュアリティを両立させている女性は沢山いるのではないだろうか?しかし、この写真を不快に思う方がいる事も理解できる。論議を呼ぶ示唆に富んだ写真だ。そのあたりもエラの目論見どおりといったところなのであろう。

ちなみに、『授乳』にまつわる記事は当サイトedamame.でも過去にいくつかご紹介させて頂いている。
授乳しながらランウェイに登場したモデルスノボ五輪代表選手が投稿した授乳写真ペットのガチョウを守るためパンツ一丁で授乳中だった女性が飛び出してきた!等々。
これらの記事は、人々の置かれた環境や状況によってそれぞれの訴えたい事は微妙に違っているかもしれないが、共通点が一つある。やはりどんな母親であっても「母は強し!」なのである。

参照元:TheSunInstagram

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ひろしげ

海外渡航経験はハワイ、イギリス、ニュージーランド。大陸に憧れと恐れを抱く典型的島国の人です。趣味は大仏巡り。牛久大仏を擁する茨城県が魅力度ランキング最下位というのは納得できない。

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