学校に忍び込むのが大好きなニャンコ、写真撮影の日にしれっとポートレートを撮影され話題に

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学校写真に写る”部外者”が話題

日本では小~高校などで卒業アルバム用にポートレート撮影をする習慣が広く普及している。欧米の学校にも「ピクチャーデイ(Picture Day)」と呼ばれる日があり、その日は学校で個人写真とクラス写真を撮影する。学校にもよるが秋と春など年に二回は開催されることが多いようだ。
子の成長する姿を毎年残すことが出来て、ピクチャーデイの写真を暖炉の上などに飾っている家庭は多い。

先月下旬、そのピクチャーデーに参加してしまった”部外者”の写真が話題となり、英誌「Metro」などに取り上げられていたのでご紹介したい。

そう、その”部外者”とは、写真のニャンコ”ジギー”である。真剣な顔で遠くを見つめるているもの、カメラに力強い目線を送っているもの、2パターンの写真が撮影されている。

”ジギー”の飼い主は、イギリス・北ウェールズのフリントシャーに住む二児の母親エマ・ロバーツさん。彼女は10歳と7歳の娘、ミーガンとクロエがピクチャーデーの写真を持ち帰るのを楽しみにしていた。
しかし、エマさんは帰宅した娘たちから家の猫”ジギー”の写真を手渡され、大笑いしたという。

小学校になじむニャンコ。写真撮影は当然のこと?

ロバーツ家の飼い猫で4歳になる”ジギー”は、自宅から徒歩10分のところにあるこの小学校に2019年から忍び入るようになったという。当初は、体育館の戸棚の中に隠れていて門前払いを食らったりしていたらしい。しかしそれでも彼は毎日廊下を歩き回り、校庭を冷やかし、だんだんと学校になじんでいったそうだ。

そして今では学校側はジギーを快く受け入れており、この猫は毎日娘たち二人と一緒に登下校している。
授業中は校長先生の机の上や本の上で寝たり、休み時間にはどの教室にも入って行く。集会があるときはホールを横切ったりもするそうだ。

校長のマーク・ビルトクリフ氏は、ジギーを校内に入れないようにすることは「もはや不可能」だと考え、両手を広げて猫を迎え入れているという。マーク氏はジギーの出席率は「生徒のお手本」となっていると冗談さえ言っている。彼はさらに、”家でペットを飼っていない子供達が動物との付き合い方を学ぶ”事にジギーの存在が役立っていると述べている。

ここまで学校側に信頼されているのならば、写真撮影に参加するのも当然のという気がしてくる。

エマさんは取材に答えて、

「どうしてこんな写真を?と娘に聞いたの。そしたら、ジギーが自分で写真用撮影用の椅子に飛び乗ったんだよ!だって」

と語っている。ジギーとしては自分も撮影されるのが当たり前、という感覚なのだろうか。大変かしこまった表情でしれっと撮影されているのが妙におかしい。フリントシャー小学校のアイドル猫として、娘さん二人の卒業まで平和に今のまま過ごせることを祈りたい。

参照元:MetroTwitter

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ひろしげ

海外渡航経験はハワイ、イギリス、ニュージーランド。大陸に憧れと恐れを抱く典型的島国の人です。趣味は大仏巡り。牛久大仏を擁する茨城県が魅力度ランキング最下位というのは納得できない。

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