クラクションを鳴らし続けた車から男性が…
近年、増加しつつある”あおり運転”は、前方の車との車間距離を詰めたり、周囲の車を威嚇、挑発したりする危険な運転でいつ誰が巻き込まれるかわからない。こちらのアウディに乗っていた男女も、この日の朝、後方の車から1マイル(約1.6キロ)に渡りクラクションを鳴らされたり手を振られたりしていたために「これが噂のあおり運転か」と思い、とりあえず無視することにしたようだ。
しかし、信号が赤になり停車したところ、助手席に座っていた男性が車から降りてきたのだ。これは窓を叩かれたり何か怒鳴られたりするパターンかと思いきやそうではなかった。
そう、アウディの上には男女のどちらかが置き忘れていたスマホがあったのである。それに気付いた男性は何とか彼らに知らせようと、後方からクラクションを鳴らしたり手を降ったりしていたのだ。
これにはスマホを受け取った女性も驚き、安堵の表情を見せている。あおり運転ではなく、とにかく親切な男性だったというわけだが、ニコニコして車から降りてきたその表情からも男性の人柄が伺いしれますね。
参照元:YouTube
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