マンガか!高校女子ソフトボールの試合でのクロスプレー中、「あっちむいてホイ!」が見事に決まる

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WBCでの「侍ジャパン」とMVP大谷選手の素晴らしい活躍は、一部では”マンガの編集者でもOKしない位”の出来過ぎなストーリーだったとしても話題となった。しかし、『そんなベタ過ぎてマンガでもOKが出ない』プレーがまま起きてしまうのがスポーツの世界。

3月22日、アメリカの高校女子ソフトボールの試合でのホームペース上で発生したクロスプレーが話題である。その映像は『マンガか!』と思わずツッコミを入れてしまうようなもの。早速ご覧頂きたい。

この出来事は、アメリカ・テキサス州の東部パノラ郡で行われた女子ソフトボールの地区予選開幕戦で起こったもの。カルタゴ高校のソフトボール部員、ジェイダ・ウォルトンさんは、打者の会心のヒットを得て3塁ベースを全力で回り、ホームベースへ突き進んだ。

しかし、見事なタイミングで返球はキャッチャーの元へ戻ってくる。ホームベース寸前でキャッチャーのタッチをギリギリのところでかわしたものの、ジェイダはホームベースからは大きく離れてしまう。
つかず離れずの距離となったジェイダとキャッチャーの間はしばし緊張のにらみ合いとなる。このままでは、タッチアウトになることは免れない。

すると、ジェイダは予想外の魔法を放った。あらぬ方向を『指さした』のである。まるで「あ、UFOだ!」「あっちむてホイ!」とばかりに・・・。

ジェイダはその後アメリカメディアのインタビューに答えて、

“私は自分のプレーに驚きました。あんなのやったことないし、あんな風に誰かを騙すなんて”
“ダグアウトに戻ったら、叫んで、すごく興奮しちゃったわ。”

このプレーはSNS上で話題となり、SportsCenter、CBS Sports、Yahoo Sports、Sports Illustratedなど、主要なスポーツニュースネットワークに取り上げれれる事にまでなった。

自身のことを「ちょっとおっちょこちょい」と語るジェイダは、この動画がソーシャルメディア上でこれほどまでに爆発的に拡散するとは思っていなかったという。

ジェイダさんには会心のプレー、キャッチャーにとっては痛恨の一幕となったことだろう。なお、この試合は最終的に7-5でジェイダさんのチームが勝利を奪ったそうだ。

参照元:GoodmorningAmericapanolawatchman.com

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ひろしげ

海外渡航経験はハワイ、イギリス、ニュージーランド。大陸に憧れと恐れを抱く典型的島国の人です。趣味は大仏巡り。牛久大仏を擁する茨城県が魅力度ランキング最下位というのは納得できない。

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