アメリカの未来学者レイ・カーツワイル氏。彼は人類が『不老不死』を達成するまで、あとわずか7年だと予言しているという。
レイ・カーツワイル氏は75歳の発明家、思想家、未来学者、実業家である。Googleの元エンジニアでもある。
過去、ラップトップPCの普及や、家庭用ロボット掃除機の登場、チェスの世界チャンピオンに対するコンピューターの勝利など技術的成果のタイミングを正確に予言したことで多くの信奉者を得ている。
昨今では、2045年に人工知能の性能が人類の知能を超える“シンギュラリティ(技術的特異点)を唱えたことでも高名である。
そして、カーツワイル氏は、細胞レベルで体を修復できる超小型ロボットが開発され、老化や病気克服できる時がくると以前から示唆している。その達成の時期は2030年ごろとも明言している。実際のところ、世界の多くの医療技術者が現在これらの病気と闘うロボットの開発に取り組んではいるようだ。
彼はまた、そういったナノテクノロジーの進展によって、人類は痩せてたままでエネルギーを保ちながら、好きなものを何でも食べることが出来るようにもなるだろうと主張している。
現在、その『予言の時』が7年後と近づくにつれ、不死についてのカーツワイルのコメントを載せた動画がYoutube上で再生数が増えているという。ご興味がある方は、いくつか動画のリンクを下記参照元に記載しているのでご覧頂きたい。
果たして、あとたった7年で不老不死が達成され、“永遠に生きる”かそれとも今まで通り、“しかるべき時に死を迎える”べきか、選択を迫られる時がくるとしたら・・・。その時、あなたはどうするだろうか?