ニューヨークの女性、指がショッピングカートから抜けなくなり救急隊員に救出されるハメになる!

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エマージェンシー・コール!指がカートから抜けない!?

アメリカ・ニューヨークに住むとある女性がスーパーマーケットで救急車を呼ぶ羽目に陥った。
救急隊員数名が駆け付け無事救助されたのだが、女性は救出された後『恥ずかしさのあまりカートよりも真っ赤になった』と語っている。

・・というのも、救急車を呼んだのは“ショッピングカートの穴に指を入れたら取れなくなっちゃった”というものだったからである。

この恥ずかしがり屋の女性はアシュリー・ノーランさん。当初、店の従業員が彼女の指を引き抜こうと助けたが無理だった。そのうち、彼女の指が赤くなり、さらにはドス黒い紫色に変わったため、救急隊員を要請せざるを得なかったという。

「なんてこと!!こんなに沢山きちゃったわ!」

とノーランさんが激しく悔やむ様子が彼女の友人が撮影していた映像には写っている。裏には消防車まで出動してきていたという。結局、30分ほど苦闘した後、超強力なハサミを使ってショッピングカートを破壊することで彼女の指はカートから解放された。

バスやドアノブにも嵌った経歴あり

彼女は日常的に不安を感じると、指や腕で物をいじることが多いそうだ。以前にはバスのダッシュボードやドアハンドルの隙間など奇妙な物体の間に挟まってしまったことがあるという。

「私の手は、無意識にいつもちょっと何かをいじったり、そわそわしたりしているのよ」

「そしてそれが詰まってしまうまで、自分がそれをしているのか分からないのです」

しかし救急車を呼ぶほどの羽目になったのは、今回が初めてだそうだ。

映像ではインタビュアーが、「もう二度とショッピングカートの穴に指を突っ込んじゃダメだよ!」と警告するものの、彼女は「やらないように努力してみるけど・・。無意識でやっちゃうから約束はできないかも・・。」と彼女が自信なさげに答えてインタビューは終わる。

彼女の症状は強い不安やこだわりによって日常に支障が出る「強迫性障害」の一種かもしれない。今のところは、まだ笑い話で済んでいるものの、今後の事を考えて医療機関を受診することをお勧めしたいところだ。

参照元:Youtube

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ひろしげ

海外渡航経験はハワイ、イギリス、ニュージーランド。大陸に憧れと恐れを抱く典型的島国の人です。趣味は大仏巡り。牛久大仏を擁する茨城県が魅力度ランキング最下位というのは納得できない。

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