結婚17年目にして”いとこ同士”だと判明
米コロラド州在住のこちらの夫婦は結婚して17年になるという。2006年に婚約、そして、その4ヶ月後には結婚して夫婦になった夫ジョセフさんと妻セリーナさんは、その後3人の子宝に恵まれ幸せな生活を送っていた。
だが、結婚10年目となる2016年、夫婦は家系図をみながらDNA検査を受けたところ、とんでもない事実が発覚したという。
A Colorado couple who have been married for 17 years found out they are cousins after taking a DNA test‼️😅 pic.twitter.com/qllLv4dbSZ
— Pubity (@pubity) April 8, 2023
それは、2人が”いとこ同士”だったということである。
当然ながら、そんなことはまったく知らなかった2人は困惑し、怖くなってしまったようだ。しかし、自分たちにはすでに大切な子供がいること、そして2人が血縁関係にあったことがこれまで築き上げてきた家庭を壊す理由にはならないとし、今の家族関係を続けていくことに迷いはなかったという。
しかし、このことをSNSでシェアすると「2人は顔がそっくりじゃないか」「SNSに載せる意味がわからない」などと、否定的な声も少なくなかった。セリーナさんによると、コロラド州は大きいようで実はそれほどでもなく、誰もが互いを知っており何らかの関わりがあるという。そのため、セリーナさんとジョセフさんのように血縁関係にある人と結婚を望まないのであれば、事前にDNAテストをすることを推奨すると話している。