最強遺伝子を高額販売
メキシコのテレビ司会であり起業家、インフルエンサーであるポンチョ・デ・ニグリス氏(47)は、以前リアリティ番組『ビッグブラザー・メキシコ』の第2シーズンに出演したことで幅広くその名を知られるようになった。私生活では妻マルセラさんとともに子供4人に恵まれ幸せな生活を送っているようだが、最近、彼があるビジネスに乗り出したことが物議を醸している。
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それは、受精卵を200万ドル(約2億6千万円)で販売するというものだ。
将来、もっと子供が欲しくなったときのために、妻と保存しておいたという2つの受精卵だが、すでに4人の子供がいるニグリス氏はそれらを希望するカップルに引き継いでほしいと考えたという。しかし、恵まれた容姿を保証する自分たちの最強遺伝子を無料で手放すのはフェアではないとして、2つの凍結胚それぞれについて200万ドル(約2億6千万円)請求するつもりだというのである。
自身の4人の子供たちを見ればその素晴らしい遺伝子は一目瞭然だといい、ともに女の子だという2つの受精卵に希望者は殺到するだろうと話している。今回の件について、妊娠できないカップルや自分の遺伝子を望むカップルに販売するビジネスであることを認めた上で、これは人類の向上につながることだと豪語しているようだ。
参照元:Oddity Central
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