目薬をさしたつもりが!
とんだ『取り違え』により、とある女性が入院するほどのダメージを受けた。
22歳のリャド(@icyylyd)さんは、目薬を“瞬間接着剤”と間違えて目にさしてしまったことをTikTokで告白し話題となった。
彼女は11万人以上の自身のフォロワーに向けて、目薬をさす時はボトルをよく見ること注意喚起した。
@icyylyd Not fun :))) read bottles before using! #fyp #superglueineye #foryoupage #foryou ♬ Love You So – The King Khan & BBQ Show
“接着剤を分解して溶かす軟膏を塗らされた “とキャプションにあるとおり、くっついてしまった瞼にクリームを塗る様子が動画には写っている。その後、病院のベッドに横たわり治療を受けている様子が写り、この軟膏が効かなかった事が説明されている。
結局、医師は接着剤をひたすら摘まんで取り除いてゆくほかはなかったようだ。リャドさんは個室をあてがわれ入院となった。金属製の道具を使い、地道な作業の末に彼女はようやく目を開けることができたという。
最後に、見事開眼に成功した彼女は充血した目を動画で披露した。
“とても痛い! “とキャプションが付き、リャドさんが疲れ果てた様子で湿布を目に当てる様子を写して動画は終わる。
眼科では良くある事例!?
この動画はTikitok上で540万回以上も再生されている。そして、彼女を心配するフォロワーたちから数千を超えるコメントが寄せられている。
“目薬のボトルと同じようなデザインを採用した瞬間接着税メーカーが悪だ!”といったコメントや、“おお神よ!良くなることを祈ります。目に傷がないことを祈っています”という彼女を心配するコメントも。
後者に関してリャドさんは、
「ありがとうございます。痛みがひどく、視力もまだよくありません。抗生物質の目薬をもらったよ」
とリアクションしている。お大事にしていただきたい。
なお、ある眼科の医師はこのような出来事は一般に思うよりもよくあることだ、と述べている。
「このような事態はあなたが思っているよりずっと頻繁に起こります。時には、まつ毛を切り詰めるしか方法がないこともある」
とのことだ。目薬をさす際は、あらためてラベルのご確認を!