1966年の少年少女が予想する21世紀の様子がかなり的確で興味深い

カルチャー

YouTubeで公開されている英国“BBCアーカイブ”。ここのとある映像が最近Tikitokで話題となっているようなのでご紹介したい。その抜粋インタビューの様子はTikitok上では再生回数150万回を記録し、150万弱の「いいね!」と沢山のコメントが寄せられている。

その内容は今から57年前、当時高校生だった少年少女たちが『21世紀の世界はどうなるのか?』という質問に答えているもの。その答えのいくつかは実に的確なものが多く、驚きをもって受け止められている。

動画は1966 年12月28日に放送されたBBCの番組「Tomorrow’s World」からの抜粋である。

登場しているのは、長い歴史を誇る英国の名門校マルボロカレッジ・ローディーン校、チッペナム校の生徒たちだ。質問内容は、『西暦2000年頃に自分たちの生活がどのようになっているか?』というもの。

その解答を一部抜粋すると下記のような内容だ。的外れなものは少なく、実に的確なものが多い。

「まず第一に、コンピューターが世の中を支配している」

「コンピューターとオートメーション。そして2000年には、充分な数の仕事がなくなるはずだ。あるのはコンピューターやそのようなものが使えるIQの高い人たちの仕事だけで、それ以外の人たちには仕事がなくなる」

「とても退屈になると思う。みんなぎゅうぎゅうに押し込まれて、楽しいことも何もないでしょう」

「モノが多くなりすぎて家がつぶれてしまい、モノを置く場所がなくなってしまうと思う」

「原爆がそこらじゅうに落ちるだろう。私たちの世界は溶けてしまい、世界はひとつの巨大な原子爆弾の爆発になる」

「原爆戦争は起きないと思うけど、オートメーション化は進むと思う」

「人々は仕事を失い、多くの人口を抱えることになる」

「人々は実際の人間としてよりも、統計としてみなされるようになると思う」

核の脅威、人口過剰、自動化、蓄電池農業、大量失業に至るまであらゆる懸念について少年少女たちは語っている。

他にも「キャベツの錠剤」が発明されるのではないかと考えている子がいたり、「政府がレクリエーションのためだけに国土の一部を確保し、大規模な市街地を形成する」と予想している子もいる。

この動画を見たSNSユーザー達も実に的確なこの子供たちの予測に驚いている。

“コンピューターについて語った女の子は実に的確。彼女がずっと前に子供の頃にそれを予測していたとは驚きだ”、“コンピューターについて話していた少女は、AIが世界を支配し人々は職を失うと予言していた!”、“まるで超能力者みたいだ“、“この子供たちは壁に書かれた文字を見たんだ!“、”彼らはみんな未来を予言していた”
・・等々。

1966年は今から57年前になる。その頃高校生だった人であれば、現在も存命な方は多いだろう。
彼ら、彼女らは今どこにいて、現在の世界をどのように見ているのだろうか?

参照元:YouTubeLadBible

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ひろしげ

海外渡航経験はハワイ、イギリス、ニュージーランド。大陸に憧れと恐れを抱く典型的島国の人です。趣味は大仏巡り。牛久大仏を擁する茨城県が魅力度ランキング最下位というのは納得できない。

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