アメリカ・オクラホマの少年、「人間みたいな歯を持つ魚」を釣り上げ驚愕する!

カルチャー

米国・オクラホマ州に住む少年が、近所の池で驚くべき魚を釣り上げた。

2023年8月3日、ニューヨークポスト紙が報じたところによると、13歳の少年が人間のような歯を持つ珍しい魚を捕獲した。この出来事はTwitter(X)を通じて拡散され話題となっている。

なお、少年の名前は報道されていない。少年は自宅の裏にある池で釣りをしているときに「人間みたいな歯を持つ魚」を釣り上げ驚いたという。

見てのとおり、この魚は通常の池で見られる魚類とは全く異なる姿をしており、。“まるで人間の歯のよう”な顎を持っていることが特筆すべき点である。

少年がこの魚を釣り上げたその場で、友人たちにこの奇妙な魚を見せると驚きと興奮の声が上がったそうだ。そして、彼らはこの奇跡的な瞬間をスマートフォンで撮影し、SNSへ投稿し拡散された。この投稿に専門家たちは興味津々に反応、すぐにこの魚の正体を特定するための研究が進められた。まず一部の専門家は、この魚が外来種である可能性を指摘し、その起源と影響を調査した。

そして最終的に、この魚は肉食性のピラニアに近縁の淡水魚である“パクー”として知られる外来種の魚であると推測されている。

なお、スミソニアン国立動物園によるとパクーは体長3フィート(約90cm)、体重65ポンド(約30kg)にもなるという。しかし、近縁種のピラニアとは異なり、人間にとって脅威ではないという。

なお、ペットや珍しい生き物を別の場所に移す必要がある場合は地元の保護施設等に問い合わせ、専門家のアドバイスを得た上でその動物や爬虫類、魚を別の場所に移す最善の方法を取れるよう是非ご注意頂きたい。

参照元:NewYork post

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ひろしげ

海外渡航経験はハワイ、イギリス、ニュージーランド。大陸に憧れと恐れを抱く典型的島国の人です。趣味は大仏巡り。牛久大仏を擁する茨城県が魅力度ランキング最下位というのは納得できない。

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