火事だと思ったらテレビの映像だった
先日、マンハッタンの高層ビルの一室が燃えているのに気付いた男性は、慌てて消防に通報した。そして、現場に到着した5台の消防車がすぐさま消火活動にあたろうとしたが、実は火事は発生していなかったというのである。
一体何があったというのだろうか。
メディアの報道によると、実は、雨が降っていたこの日、部屋に住む女性は自室の大型テレビにユールログの映像を流していたというのだ。
ユールログとはクリスマスの時期に暖炉で燃やす特別大きな薪のことで、女性は仕事をするためにノートパソコン、紅茶、キャンドルを用意して、画面にユールログの映像を映し出し、リラックスした環境のなかで黙々と仕事をしていたようだ。しかし、その映像を遠くから見た人に火事だと間違われてしまったのだ。
結局、通報した男性の勘違いだったということだが、ネットユーザーらは「何かを感じたらすぐに言う!手遅れになってからでは遅い」と、彼の行動を称賛している。ちなみに、女性は、今後窓につけるカーテンの購入を検討するとのことだ。
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