【一体なぜ!?】ロシアで体重100キロの極度の肥満に苦しむ野良犬が発見される!

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体重100キロの野良犬が発見される

世界最大の犬種であるグレート・デーンの体重はおよそ130キロから180キロだというが、中型犬が100キロという体重になることはまずないだろう。しかも、それが野良犬であればなおさらのことだ。

このほど、ロシアの都市ニジニ・ノヴゴロドで一匹の野良犬が毎晩吠えているのに気付いたボランティアによると、その野良犬はあまりにも太っていたため、耐え難い関節痛に声を上げ、四つん這いになるのがやっとだったという。

そして、複数のボランティアに抱えられ大きな体重計に乗せられたその野良犬は、なんと体重が100キロもあったというのだ。一体なぜ野良犬が肥満に苦しむことになったのか、誰一人として理解できなかったのは当然のことだろう。

市場で人間が与えた食べ物が原因か

”クルーゲッツ”と名付けられたこの野良犬は保護され、すでに血液検査などを受けているが、さらに多くの検査が必要だという。しかし、現在の体重で精密検査を行うことはほぼ不可能で、レントゲン検査などのために少なくとも50キロほど体重を落とさなければならない。

野良犬であるクルーゲッツが一体なぜこれほどまでに極度の肥満となってしまったのか、その原因は日頃うろついていた市場にあったようだ。そこでは人々が食べかすなどを動物らに分け与える光景がよくみられ、そこを徘徊していたクルーゲッツは多くの食料を得ることができていたのだろう。そして、食べ過ぎが原因となり肥満化、しまいには健康状態を悪化させてしまったのだ。

動物病院にはクルーゲッツの体格に合うケージがなく、また、すべての検査や食事、鎮痛剤にかかるすべての費用をボランティアが少ない予算から捻出することなど問題や山積みだ。それでも、多くの動物愛好家からクルーゲッツを支援するための寄付金が寄せられており、少しずつだが体重が減り始め自力で起き上がれるようになったという。最終的なゴールは、まだ5歳のクルーゲッツが愛情深い家族に引き取られることだというが、人間が良かれと思ってやったことがこのように動物を苦しめることがあるということを肝に命じておきたいものだ。

参照元:Oddity CentralYouTube

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sugi

海外生活に憧れ日本を飛び出した、考えるのは苦手な即実行型。自称人生経験豊富だがフリスクの開け方をつい最近知った実は箱入りアラフォー娘。

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