腹部から体長30センチの生きたウナギが摘出
今月20日、ベトナムに住む男性(34)が激しい腹痛を訴えてクアンニン省のハイハー地区医療センターを訪れ、医師が超音波検査とレントゲン検査を行った結果、とんでもない事実がわかったという。
Live 12-inch eel removed from Vietnamese man’s abdomen after it slid up his anus https://t.co/OasqAjkkMh pic.twitter.com/rbUtScqPxy
— New York Post (@nypost) March 22, 2024
男性の消化管内に異物があることが判明し、それはなんと生きたウナギだったというのだ。
医師は手術を施し男性の腹部から生きたウナギを摘出したというが、その体長は約30センチほどあったというのだから驚きだ。一体なぜこのような事態に陥ってしまったのか気になるところだが、ウナギは男性の肛門から体内に入り込み、腸を突き破って消化管内に入り込んだのではないかと、医師は見解を述べている。
また、医師によるとウナギが腸を突き破ったことにより腹膜炎を引き起こしていたというが、「これは珍しいケースです。直腸部分は糞便液が多いため細菌に感染しやすいのですが、手術は安全に行われたので男性の容体も安定しています。」と手術の成功を語っており、現在も男性には軽い腹痛はあるものの回復傾向にあるようだ。
なぜ、ウナギが男性の肛門から体内に入り込んだのか多くの人から疑問の声が上がっているが、詳細については触れられておらず謎は深まるばかりである。
参照元:X、New York Post