老人ホームで働く23歳女性が入居者の80歳男性と結婚し物議を醸す!

カルチャー

23歳女性と80歳男性が結婚

このほど、中国河北省に住む23歳の女性が老人ホームの入居者と結婚し、中国国内で物議を醸しているという。

23歳のシャオファンさん(仮名)は、河北省にある老人ホームでボランティアとして働いていたときに最愛の男性に出会った。それは、ホームに入居する80歳のリーさん(仮名)である。二人には共通の趣味や興味があり、親しくなるのに時間はかからなかったという。シャオファンさんはリーさんの包容力や知性に惹かれ、またリーさんはシャオファンさんの活力や優しさに惹かれた。

しかし、シャオファンさんの家族は57歳という年齢差ゆえに二人の関係を認めることはなかった。そこで、シャオファンさんは家族と絶縁し、リーさんと一緒になる決断をしたというのだ。中国のウェブサイトによると、二人は最近になってシンプルな式を挙げたという。両家の親族は参列しなかったものの、二人は誓いの言葉を交わし、常に互いの側にいることを約束した。

年の差婚が物議を醸す

この年の差婚に対して、世間からはシャオファンさんがお金のために結婚したのではないかという心無い声も寄せられたというが、実際に高齢のリーさんの健康状態は良くなく、わずかな年金に頼っており、シャオファンさんが働いて生計を立てているようだ。シャオファンさんは愛するリーさんが側にいてくれるのであれば、どんな困難にも立ち向かうことができると話している。

現在、シャオファンはリーさんとの写真や動画を頻繁にソーシャルメディアに投稿しているが、彼らは真実の愛を見つけたという声もあれば、世間から注目を集めたいがために老人と交際しているのではないかと非難の声もある。年の差婚はいつの時代も物議を醸すものであり、本当のことは本人たちにしかわからないのだろう。周囲の声は気になるかもしれないが、二人は残された人生を一緒に生きていこうと歩み続けている。

参照元:XOddity Central

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sugi

海外生活に憧れ日本を飛び出した、考えるのは苦手な即実行型。自称人生経験豊富だがフリスクの開け方をつい最近知った実は箱入りアラフォー娘。

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