長さ1.5メートルのクジラのイチモツだった
このほど、デンマークで発見された”ウミヘビらしきもの”の正体が判明し、話題となっているという。
The "sea serpent" found in Denmark turned out to be a whale's penis.
Danes Morten Gebhardt and Kenneth Nielsen were unsure what had washed ashore on the Danish island of Bornholm in the Baltic Sea. While cleaning the beach on the island’s southeast coast, they discovered… pic.twitter.com/BDd3gMv1I8
— 𝕏 𝐁𝐫𝐞𝐚𝐤𝐢𝐧𝐠 𝐍𝐞𝐰𝐬 (@cheguwera) September 21, 2024
長さが約1.5メートルほどもあり、大人が二人がかりで持たなければならないほど立派なものだが、実はこれ、クジラのイチモツだったというのである。
バルト海に浮かぶボーンホルム島で浜辺を掃除していたデンマーク人のモーテン・ゲブハルトさんとケネス・ニールセンさんは、海岸に漂着したこの細長い物体を発見し、最初はウミヘビだと思ったという。そして、腐敗したこの肉片を最寄りの研究センターへと運んだ。すると、その結果、これはクジラのペニスが千切れたものだということがわかったのである。
現場付近では今年の夏にザトウクジラの死骸が打ち上げられており、おそらくそのクジラのものではないかと推測されている。メディアの報道によると、このペニスはさらなる研究のために、現在冷凍保存されているということだ。
参照元:X