マイナス14度の山でビキニ撮影
元プレイメイトであり、ブラジル人インフルエンサーのラヴェーナ・ハニェリさん(24)は、過去に19,000ドル(約270万円)を支払って処女膜再生手術をしたとして話題にのぼったこともある。インスタグラムでは26万7,000人のフォロワーのために、映えスポットでポーズをとって頻繁に投稿をしているのだが、そんなラヴェーナさんに悲劇が起きてしまった。
スペイン・シエラネバダのスキーリゾートで友人たちと休暇を過ごしていたラヴェーナさんは、今回、極寒の山でのビキニ撮影に挑んだという。何か記憶に残るようなことをしたかったと話すラヴェーナさんは、完璧な環境を整えるために風景や照明、ポーズなど様々なことを調整するのに長い時間を費やしたようだ。
Influencer’s sexy photoshoot lands her in the ER: ‘My butt was completely numb — I couldn’t even sit’ https://t.co/cm57hdFMcv pic.twitter.com/kmCEZGeacw
— New York Post (@nypost) April 10, 2025
だが、当時の気温はマイナス14度。長時間ビキニ姿だったラヴェーナさんの臀部はだんだん感覚を失い、パニックになった彼女は緊急治療室に運ばれることとなったのである。
治療にあたった医師たちは、厳しい寒さに長時間さらされると、特に血行が悪くなっている部位で局所的な低体温症を引き起こし、ひどい場合には組織死を引き起こす可能性さえあると話す。「お尻が完全に痺れて座っていることもできなかったの」とラヴェーナさんは当時の様子を語るが、彼女は今、この出来事を 「準備なしに流行に乗ろうと考えている人 」への教訓としてシェアしている。
私たちはアイデアに熱中するあまり、リスクを忘れてしまうのです
SNSで注目を集めるための無謀な挑戦の抑止力となることを願いたい。
参照元:New York Post、X