世界一の美少女と呼ばれたロシア少女が19歳に→演劇学校に通い女優の道へ!

カルチャー

世界一の美少女は19歳となり女優の道へ

今から約10年前、「世界一の美少女」と雑誌で称され、ネットで話題になったロシア出身の当時8歳の少女クリスティーナ・ピメノヴァ。そして、5年ほど前には、edamame.で美しく成長した14歳のクリスティーナの続報をお届けした。

そんな彼女は現在19歳となり、ロシアの首都モスクワにある演劇学校で学び、女優になることを目指しているという。

その美しさは健在だが、当時まだ幼かったクリスティーナにスポットライトがあたり、メディアが取り上げれば取り上げるほど、批判の目はクリスティーナの母親であり元モデルのグリケリヤに向いていった。挑発的で魅惑的な写真を投稿し、幼い娘を性的に扱っていると多くの批判が集まったのである。2014年当時のインタビューで、グリケリヤはこう語っていた。

数年前にモルディブのビーチで娘クリスティーナが3つのおもちゃを胸元で抱きしめて微笑む写真を投稿したことがありました。その写真に対して、この子は何か隠さなければならないものがあるから胸元を隠しているんだって、信じられますか?こんなことを書き込む人は深刻な心理的問題を抱えているはずです。我が子が性的な目で見られることを私は許容しません。

批判的な声に負けず活躍の幅を広げる

一方で、このような批判の声が寄せられようとも、クリスティーナの活躍は留まらなかった。ヴォーグやアルマーニ、バーバリーにドルチェ&ガッバーナといった世界的大手ファッションブランドからの仕事のオファーはあとを絶たず、有名になっても謙虚な姿勢を保ち続けるクリスティーナは、自身のインスタグラムのバイオグラフィーに「美しさは内側にあることを忘れないで」という言葉を綴っている。

モデル業は幼いころにふとした成り行きで自然に導かれたものであり、ゲーム感覚でやっているうちに幼少時代の大部分を占めることとなったと話すクリスティーナ。そして、現在もファッション業界でモデルを続ける傍ら、冒頭でも述べたように女優業にも力を入れており、ロシア国内ではフョードル・ドストエフスキーの『罪と罰』に出演するなど、その実力を発揮している。また、映画『ロシアの花嫁』、『シークレット・ネイバー』、『クリエイターズ』などの出演も果たしており、生まれ持っての美貌を全面に押し出すだけでなく、目標を掲げ努力を惜しまないクリスティーナのさらなる活躍が期待されるところだ。

参照元:New York PostX

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sugi

海外生活に憧れ日本を飛び出した、考えるのは苦手な即実行型。自称人生経験豊富だがフリスクの開け方をつい最近知った実は箱入りアラフォー娘。

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