ウェブサイトと巨大広告で婚活
近年、異性との出会いにマッチングアプリを利用する人は多いが、そこで期待したような結果が出なかったアメリカ人女性は驚きの行動に出たようだ。
米カリフォルニア州サンフランシスコ・ベイエリア在住のリサ・カタラーノさん(42)は、まずウェブサイトを立ち上げたという。これは出会い系アプリに似てはいるものの、学歴や職業、居住地や趣味、性格について問われる仕様となっており、より詳細な内容となっている。また、パートナーに求める譲れない条件として、1対1の真剣交際や家庭を持つことを望み、健康的な生活を送っていることを挙げた。さらに、宗教観や政治的価値観が一致し、年齢は35歳から45歳の相手を求めているということまで言及している。
だが、リサさんの行動はこれだけに留まらない。
Since the billboards and website launched on September 2, Lisa Catalano said she has received nearly 2,000 responses from a wide range of applicants. https://t.co/5Si534Fnhy
— FOX 11 Los Angeles (@FOXLA) October 6, 2025
高速道路101号線の電子看板を利用することにしたというのだ。
これは、リサさんが地元ベイエリア在住の相手を探していることが理由である。広告は運転中にパッと視線をやるだけでも目を引きやすいようにシンプルなデザインにし、彼女の写真とウェブサイトのアドレスが大きな黄色い文字で表示されている。
マッチングアプリでは思ったような出会いがなかったリサさんだが、このウェブサイトと広告の成果は絶大だった。なんと、9月2日以降、応募者は2000人にものぼったというのである。ド直球の相手に的を絞ったユニークな婚活だが、この後一体どうなったのか、続報を待ちたいものだ。
参照元:X、Fox11 LosAngeles

 
			



 
		 
	 
		 
	 
		
 
	


 
			 
		 
		 
 
 
 
 
