一番長く寝転がっていた人が優勝
11月15日、中国内モンゴル自治区包頭市のショッピングセンターでは、集まった240人があるコンテストに参加していた。
A Chinese man became the “laziest person in the world” after lying on a mattress for 33 hours and 35 minutes
Two hundred forty people took part in the annual “laziness contest.” By the 24th hour, 186 participants had already dropped out.
Contestants were allowed to use their… pic.twitter.com/QFQPzx8qKZ
— NEXTA (@nexta_tv) November 21, 2025
それは毎年開催されている”怠惰コンテスト”で、誰が一番長いあいだ、マットレスに寝転がっていられるかを競うものである。
出場者は携帯電話の使用や読書、食事の注文や寝返りなどは許可されていたものの、マットレスから起き上がることは禁止されていた。もちろんトイレに行くのも例外ではない。
24時間が経過した時点ですでに186人が脱落し、33時間9分経過時点で残っていたのはわずか3人だけだった。それから2分後には1人が脱落、そして、33時間35分が経過したところでついに1人が諦め、残ったもう1人が優勝者となったという。優勝賞金3,000元(約6万6,000円)を手にすることとなった彼は、事前にオムツを着用して臨んだとのことだが、他の参加者の多くも同様の対策を取っており、この行為は失格や減点などの処分には該当しなかったという。
ちなみに、2位には2,000元(約43,000円)、3位には1,000元(約22,000円)の賞金もあったとのことだが、このコンテストは中国で人気となっており、3時間35分にわたるライブ配信は数千万人が視聴していたという。
参照元:X、Oddity Central








