【凸】男根を崇拝する川崎市の奇祭「かなまら祭」がヤバい!今年も開催が迫る!!

カルチャー

世界で一番有名な日本の奇祭!「かなまら祭」

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赤ちゃんがほしい!夫婦仲良く幸せに暮らしたい!という願いをもっている紳士淑女の皆さん、今年もこのお祭りの季節がやってきたぞ。

神奈川県・川崎市で行われる「かなまら祭」が、来たる4月2日に開催が決定!

アレをかたどったご神体はもちろんのこと、あちらこちらで息子棒やアワビちゃんをかたどったアメやグッズが売られているのがおもしろ奇妙なお祭りだ。

美女がギンギンなキャンディをナメナメしながら歩いていたり、カワイコちゃんたちが恥じらいもなく隠語を叫びグッズを売っている様子は、男性にはおトク感満載だろう。

かなまら祭とは?

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↑境内には縁起のいいナイススティックがたくさん。

かなまら祭」とは、毎年4月の第一週に催される伝統的なお祭りだ。開催しているのは、鉱山や鍛冶、そして性の神様を祭っている金山神社

商売繁盛で金属系を取り扱う企業や、子授け・良縁・夫婦和合・性病治癒を願う人々から古くから信仰されている。

一時期は存続の危機に陥っていたが、性信仰が残る神社として外国の民俗学者から注目を浴びたことで復活することに成功した。

現在では「Utamaro festival」としてナショナルジオグラフィックなどの著名なメディアに紹介されており、世界的にも有名だ。

この時期になると、国内外から集まった観光客により表参道は2万人以上の参加者でうめつくされる。

そして何より、お祭りの醍醐味である御神輿が一番目を引く。

メインとなる大神輿は3基あり、かなまら舟神輿、エリザベス神輿、かなまら大神輿が町内を練り歩く。

かなまら船神輿は黒光りする鉄製のご神体が船に乗っている。男が憧れる黒くて硬くてテリッテリな風体だ。

かなまら祭でも有名なのは、このピンク色のエリザベス神輿だろう。近隣にある「エリザベス会館」という女装クラブが寄贈したものだ。

かつて「かなまら!でっかいまら!」というヤバい掛け声とともに男の娘たちが担ぎ、表参道を練り歩いていた。

しかし過去に露出行為をする男性客がいたため、現在は自粛という形で簡略化されてしまっている。

そして一番由緒ある神輿がコチラ、かなまら大神輿!正方形の屋根が特徴となっており、中にとても太い木製のご神体が収められている。
ヤダ、とってもご立派・・・♡

来たら欠かせない!オススメの遊び方3種!

かなまら祭りに来たら、ご利益にあずかるとともに是非楽しんでほしいイベントがある!

神輿以外にも、かなまら祭は様々な遊び方があるぞ!

子宝飴と子授け飴

定番となっているこの飴は、境内二箇所の飴屋さんの屋台のほか、コラボ店の評判堂でも手に入れることができる。

店によってテイストが変わるため、様々なナニ&アソコの飴を楽しめる。

ちなみにSNS上にあるお祭りの写真にはナニの飴をナメている男性もたくさんいるので、人目を気にせず好きな方を選ぶのがいいだろう!

参加者のつぶやきによると、ナメてないとむしろダサいみたいな雰囲気すらあるらしい・・・

息子棒あってもオシャレ!コラボレストラン


↑下品なのにおいしそう。

お腹がすいたら、近隣のコラボショップでお腹を満たそう。

上のTwitterの写真は去年のものだが、どの店も美味しく縁起がいいところばかりなので、常に満員になってしまうそうだ。事前チェックは必ずしておこう!

金山神社公式アカウントに加盟店が順次更新されていくので要チェックだ!

撮影スポット!木型モニュメント


↑男性だけでなく美女が跨いでる姿も見れるのでそれだけで精力増強だ。

この木製を跨ぐと子宝のご利益にあずかれるとともに、そのインパクトから撮影スポットとして大人気だ。

しかしこの木型だが、昨年2016年は男性客による迷惑行為が発生したため、自粛という形になってしまった。

今年の展示についてだが、残念ながら公式にはまだアナウンスがされていない。

子宝祈願する人のためにも、今年は設置されることを願うばかりだ!

参加したい人のための情報はこちら!

金山神社について

所在地 神奈川県川崎市川崎区大師駅前2−13−16
電車でのアクセス JR品川駅から京急本線青砥行 ⇒ 京急川崎駅で乗り換え ⇒川崎大師駅
車でのアクセス 東京湾アクアライン浮島経由、首都高速川崎線 大師入口降りて右方向

×木型モニュメントの部分でも述べたが、この祭では本部に無許可の露出やコスプレなどとったパフォーマンスは一切禁止している。

 伝統を後世に残すため、お祭りの本質を無視した「性を馬鹿にするような」行動は絶対にやってはいけない。

×混雑が予想されるため、押したり割り込んだりせず、マナーよく参加することを心がけよう。

かなまら祭の本質

一見下ネタ祭りにしか見えないが、そこには深い意味がある。

この祭りでは、「性」というテーマを猥褻・卑猥としてとらえるのではなく、命をもたらす明るく神聖なものとして扱い、命を生み出す「性」を素晴らしいものとしている。

そこには国境も性別もない。この祭りに参加することで、言葉が通じなくても命の大切さを伝えていくことができるのだ。それがこのお祭りの本質である。

そしてもちろん、こうした堂々とした下ネタによって、会場はいつでも笑いに包まれていることだろう。

その点においても、人々にさわやかな笑顔をもたらしてくれる素晴らしいお祭りだ。

股間にあるものは国や人種も関係ないってことだ!みんなそこから生まれた大切な命なんだから仲良くしようぜ!ヒューッ!やっぱりエロは最高だぜ!

というまとめで締めくくらせてもらおう。

参照;Instagram 、  Twitter Wikipedia 川崎市観光案内センター

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