3月12日に行われた、Jリーグ2部のFC岐阜と松本山雅FCの一戦。
その試合中に驚くべき事態が起きた。
ユニフォームの見分けが付かずに試合中断!
試合前半11分に試合が中断された。選手間でユニフォームの見分けが付かなかったからである。
・・・ユニフォームの見分けが付かない!?そんなことある!?
サッカーに詳しくない筆者は大変驚いた。そんなんで試合成り立つわけないやん。
実際にユニフォームを見てみると・・・
岐阜×松本山雅、うわぁ、ホームとアウェイのユニフォームが見分けづらい!!
こういうの見ると、ナイキ(鹿島)のハイパーピンクとか実は理にかなってますよね。何より観客にとって。 pic.twitter.com/Dc55ryliZB— KEREVA (@KEREVA23) 2017年3月12日
確かに。
なんでユニフォームの見分け付けへんねん!と最初は思ったが、これは見分けづらい。
実際に試合をしている選手からすると、日照関係などもあるためさらに見分けづらいだろう。
また、試合中にはパスミスが頻発していた。
以下の映像を見ていただきたい。
【岐阜VS松本】
試合中、両チームのユニフォームの色が似ていて試合中断という判断が下される発端となったプレーがこちら。
味方へパスしたつもりが…、『岐阜・永島→松本・工藤→岐阜・田中』とボールが渡ってしまうシーン。#fcgifu #yamaga pic.twitter.com/Y63WNSjAtf— 甲魂@総力 (@idolinger14) 2017年3月12日
綺麗に 岐阜(緑)→松本(グレー)→岐阜(緑) とパスが繋がっている。チームメイトかよ。
着替えることに・・・
結局、ホームチームの岐阜の選手が試合中にもかかわらず上の服だけを白のユニフォームに着替えることになった。事前にユニフォームを確認しておけばこんなことになってはいなかっただろう。かわいそうに・・・。
ちなみに試合のほうは、試合中断直後に松本が1点を取り0-1で岐阜を下している。
着替えた労力が報われなかったFC岐阜の選手には何と言葉を掛けて良いか分からないが珍しい試合だった。