明るさに定評がある「こと座流星群」!今年も到来!
桜が花開きだし、歓迎会等の飲み会などでバタバタしだす昨今。
外も暖かくなり、上着もタンスにしまおうというところで、ようやく春を実感してきたのではないだろうか?
今年度は良いことありますように…。そんな願いを叶えてくれる?!とっておきの天体ショーが見れるかもしれない!
それは今月22日の夜「こと座流星群」の活動がピークとなるからである。4月16日から4月25日までの間に見ることができ、特に22日深夜から23日明け方にかけてが見ごろになるという。
今年は月明かりの影響も少ないとあって、例年以上によく見えそうな予感、、
今回、流星群をより綺麗に眺めるための方角は特にないらしいのだが、それよりも気にするべきは地上や月の光を避けることだという。
22日は土曜日であり、翌日は日曜日。どんなに夜更かししても、気兼ねなくゆっくりできるとあって、世の天体マニアや恋人たちはこぞってこの流星群に備えていることだろう。
こんな機会、めったにない!これは意中のあの人を夜中に連れ出す理由になること間違いなし!☆彡
ちなみに2016年の「こと座流星群」は、、
「こと座流星群」は流星群の中で、2000年以上も前から残る歴史あるものであり、毎年春の夜空に姿を現している。
去年はこんな感じ、、
決してザーザーではなく控えめにパラパラと。そう、あの塩を振りかけるおじさんが振りかける塩よりも遠慮がちに、暗闇の中を駆け巡るのである。
今年は好条件であり、かなり綺麗に流星群が見えると期待されている。
しかし、実は来年の条件がここ数十年で一番良いようだ。来年以降の条件は悪化していくばかりなので、この機会を見逃さない手はないといえる。
同流星群は、突発的に流れる星の数が急増したりと予測不可能な流星群としても有名で、今年だけに限らず思わぬ「大雨」ならぬ「大流れ星」に遭遇できるかもしれない。
こういう1時間の星の軌跡の中に、複数の流星をとらえてみたい。
画像は4月22日こと座流星群の夜 pic.twitter.com/XuhAy0yRdJ— 七海ゆう (@nanami_yu) 2016年8月13日
例年、1時間当たりに観測できる流れ星の数は5~10個程度といわれているが、1803年アメリカではその約100倍以上に相当する15分間に167個の流れ星が観測されたいうから驚きである。
「流れ星を見に行こう!」
おしゃれでキザなこの言葉、筆者は到底言えそうににない。
恐らくこんなロマンチックなお誘いを、キラキラした目で喜んで受けてくれる女性は、「流れ星よりも貴重な存在なのかもしれない、、」と思っているからだ。
それとも案外喜んでくれるものなのかな?
何はともあれ筆者は、暗くなったら寝たいタイプの人間である。
だから皆さんからの報告に期待したい。(SNSとかに写真アップしてね☆彡)