大きく育ちすぎた赤ちゃん
赤ちゃんは「小さく産んで大きく育てる」と言われるが、インドにあまりに急速に大きく育ちすぎた赤ちゃんがいると話題になっている。
それが彼女、チャハット・クマールちゃんだ。
おお・・・よう育っとるなぁ・・・
クマールちゃん、こう見えて実はまだ8カ月の赤ちゃん！
すでに貫禄がハンパない！
ただ、生まれた時から大きかったわけではなかったそうだ。
終わりのない食欲
実は生まれた時の体重は、いたって平均的なものであったクマールちゃん。
しかし日に日に増していく体重。原因は終わりのない食欲だ。
左にいる赤ちゃんも同じぐらいの年齢。その違いがはっきりとお分かりいただけるだろう。
おおよそ同じ年齢の子どもの4倍は食べるというクマールちゃん。現在では体重が約17.5㎏と、平均的な4歳の子どもと同じぐらいにまで増えた。
ここまで体重が増えると、睡眠や呼吸する事にも問題が出てきているそうだ。
クマールちゃんの両親も、彼女の健康を気にして病院へ連れて行ったそうだ。
しかし、クマールちゃんの肌が非常に硬く血液を採取することもままならず、原因がつかめないでいるそうだ。
十分な栄養をとって成長できる環境にあることは幸せな事だが、健康を害してはしかたがない。1日でも早く、クマールちゃんが健康に暮らせる日が来ることを願わずにはいられない。
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