【溺愛】ある家族の飼い猫の誕生日パーティーが豪華すぎると話題に!

動物

家族同然でもあるペットはかけがえのない存在だ。テストの成績が悪かったときも、職場で上司に怒られたときも、家に帰りペットと触れ合うだけで嫌なことも忘れてしまう。そんな癒しを与えてくれるペットが可愛いのは分かるのだが、その溺愛っぷりが私たちの想像をはるかに超えていると話題になっている家族がいる!

愛猫の15歳の誕生日パーティーに仰天!

オラヴァリア一家にこちらの猫ちゃんルナがやってきたのは生後3週間のときだった。捨て猫だったルナを家族の一員に迎え、これ以上ないほどに愛情を注いだという。

そして今月、ルナが15歳の誕生日を迎えるにあたってこんなサプライズパーティーを開催したのである。

Quinceanera Catさんの投稿 2017年6月7日


Quinceanera Catさんの投稿 2017年6月7日


Quinceanera Catさんの投稿 2017年6月7日

豪華な食事にピンクの装飾、ケーキに風船、パーティーにはかかせないものばかりだ。そしてオラヴァリアさんがアマゾンでみつけた猫用ドレスをちゃっかり着用している。もちろんクラウンは必須アイテムだ。何度も言うが猫の誕生日パーティーである。

Quinceanera Catさんの投稿 2017年6月7日

ルナの誕生日パーティーには、親族や友人を含め12人が集まった。3時間のパーティーは終始和やかなムードでおこなわれ、最後に好物のツナ缶をもらったルナは嬉しそうだったという。

そして今回このように盛大なお祝いをしたのには文化的な背景があるようだ。

南米では、女の子の15歳の誕生日に「キンセアネーラ」でお祝い

アメリカでは16歳になる女の子を盛大に祝う「スウィートシックスティーン」があるが、それ同様に中南米では15歳になる女の子を盛大に祝う「スウィートフィフティーン」、スペイン語で「キンセアネーラ」という祝い事がある。

少女から大人の女性になることを祝福するものなので、日本でいう成人式のようなものだろう。家族の一員であるルナの15歳の誕生日を、人間と同様にお祝いしてあげたというのがなんとも微笑ましい。

とはいえ、猫15歳は人間の年で数えると76歳。ルナはもうすでに少女から大人になっているんだけどね。

オラヴァリアさんからedamame読者へメッセージ!

I’ve seen so many cat based places in pictures of Japan. Big fan of Japan. We hope this will get more people celebrating their pets and creating memories.
「日本の猫が主体となった写真をよくみかけるわ。私は日本が大好きなの。我が家のルナの話題をきっかけに、より多くの人がペットをお祝いしてあげて思い出として残すことができたら、と思います。」

近年、動物虐待など悲しい事件を耳にすることも多いが、ペットを家族の一員としてむかえた以上、責任を持つのは当然だ。可愛がり方は人それぞれだが、オラヴァリアさんのようにたっぷりの愛情をそそいでほしいと思う筆者であった。

許諾元:Quinceanera CatFacebook、luna_sheridan22Instagram
参照元:Instagram

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sugi

海外生活に憧れ日本を飛び出した、考えるのは苦手な即実行型。自称人生経験豊富だがフリスクの開け方をつい最近知った実は箱入りアラフォー娘。

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