いくら変態でもさすがに死ぬ!護身用スティックバーナーが登場
中国の治安は世界的にも悪名高く、今なお性犯罪が絶えず、女性が安心して住めない地域もあり、女性にとって優しい国とは言い難い。
そんな国で自分を守るにはどうすればいいだろうか?答えは一つ。武装である。
しかし、こうして生まれた新しい護身用グッズが、あまりにも危険極まりないとして話題になっている。
これを見れば一瞬にして理解していただけると思うが、ずばりポケットバーナーである。
大きさは20センチほどのバッグに納まるサイズで、ボタンを押せば長さ50センチほどの炎が放たれる。
10秒から30秒放てるというが、下の画像を見れば恐ろしさがわかっていただけるだろう。
火力も調節することができ、最高温度は1800℃にも及ぶため、食らえば高確率でやけどを負うだろう。
この商品は中国のショッピングサイト「タオバオ(陶宝網)」で発売され、1400円から2000円の値がついている。
バーナーは繰り返し使うことができ、末端部分からオイルを充てんするだけで再び使用できるという。ここまで来たら小型の火炎放射器といっても過言ではないだろう。
ここまで危険な道具でありながら、先月だけでも数百本が売れているというが、必ずしも女性が護身用として買っているとは限らない。
中国の警察当局はこの道具を火炎放射器と見ており、郵便でこれを送るのは違法であると警告している。しかし、現在の法制度では規制することが出来ず、対応が遅れてしまっているという。
一方これを販売するタオバオは、警告を受け広告の取り下げなどを行っている。販売中止になる日もそう遠くはないだろう。
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まず筆者は一目見て、確実に人を殺すための道具じゃないか!!という言葉が口をつきそうになった。
火というものをバカにしてはならない。相手の服に燃え移れば一気に燃え広がる可能性もあるので、最悪死に至ることもあるのでは・・・と感じてしまう。こんなものが広まったらたまったものじゃない。
バッグからサッとだして、気軽に火炎放射器が使えちゃう♪というキャッチコピーと共に、女性誌に載るような危険な時代がやってくるのではないかと思うと、怖くてならない・・・。
参照元:Taobao