【最新版】iPhoneXとiPhone8のデザインとスペックから効率的な予約方法までを徹底的に網羅してみた!

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先日まで、巷では新型iPhoneの噂がかけめぐっていた。マカーと揶揄されるほどのアップル社製品愛好者の筆者としては、製品発表前にも関わらず興奮がおさえきれなかった。

今回発表された新製品の中でも、注目すべきもの「iPhoneX」と「iPhone8」についてまとめてみたので参考にしてほしい。

iPhoneXは「初代iPhone以来最大の飛躍」

新型iPhoneには「iPhone 8」や「iPhone Edition」などどういった名称がつくのかと憶測が飛び交っていた。しかし、それらの予想はことごとく外れ「iPhoneX(テン)」とネーミングされた新製品が発表された。

「iPhoneX」の「X」は、ローマ数字で「10」を意味する。なぜ「10」なのかというと今年でiPhoneが誕生してから10周年なのだ。

10周年。そうアップル社からすると記念すべきiPhoneとなる。

そのため今回のiPhoneは、今までとは一線を画するほど凄まじいアップデートをしたようだ!

製品発表において、「今後10年のテクノロジーの道を示す製品になる」とまで豪語していた。これは、かなり期待できそうだ。

有機ELの5.8インチディスプレイを採用

まずは、iPhoneXのデザインとスペックについて説明しよう。

アップル社が、iPhoneXを紹介する際に使用した動画がこちらである。

デザインはこのようになっている。ディスプレイを前面全体に広げ、ホームボタンをなくすという今までのiPhoneでは考えられないデザインだ。
iPhoneX_hand画質や解像度を向上させたスーパーレティナディスプレイ(Super Retina Display)を搭載しており、画面に映し出される映像はかなり綺麗に見えるだろう。

100万回分に1回以下の誤判定率の顔認証機能!

最大の注目点は顔認証システム「Face ID」だ。

「iPhoneX」は端末の前面全体がスクリーン(ホームボタンがない)のため、使用には顔認証が必要である。ユーザーはスクリーンを見ることで、顔認証を行い、ロックが解除される。

「100万回分に1回以下の誤判定率だ」と強気な発言をするほどアップル社はこの機能について自信満々である。

実際に触っている動画がこれだ。

今まででは考えられない操作方法になっているのだが、慣れればかなり便利そうである。

2分27秒あたりで、顔認証の技術を駆使したアプリが使用されている。

iPhone8は拡張現実(AR)のために作られた

次にiphone8を紹介しよう。

大きな特徴を挙げるとこうだ。

拡張現実(AR)のために作られている!

これに尽きるといっても過言ではないだろう。

「iPhone8」は「iPhone7」と外見の差異はない。あるといえば「iPhone8」の筐体にガラスを使用していることぐらいだろう。

ただし中身のアップデートが凄まじい!


このように現実に無いものをあたかも存在するかのように表示させるためには、かなりの処理能力が必要になってくる。そのため「iPhone8」では計算・グラフィック処理能力を大幅に強化しており。アップル社の上級副社長は「真の意味で拡張現実(AR)のために作られた初のスマートフォンだ」と豪語している。

実際に触っている動画がこれだ。

映像の54秒あたりで、AR技術を駆使したアプリを使っている。スゴイ、仮想現実ってかなり未来的!!

詳細なiPhoneXとiPhone8のスペック比較

この二つの機種の大きな違いは、サイズ、カラーバリエーション、カメラ、ロック解除システムの4点だ。

無線充電、防水防塵の機能はどちらにもついている。

ストレージ64 / 256 GB背面カメラ12MP カメラ x2
広角:f1.8
望遠:f2.4
光学手ぶれ補正
クアッドLED True Toneフラッシュとスローシンクロ
光学ズーム
10倍デジタルズーム
ポートレートライティング(ベータ版)12MP カメラ
f1.8
光学手ぶれ補正
クアッドLED True Toneフラッシュとスローシンクロ
5倍デジタルズーム
ポートレートライティング(ベータ版)前面カメラ7MP True Depthカメラ
ポートレートモード
ポートレートライティング(ベータ版)
Retina Flash
広色域キャプチャ
自動手ぶれ補正7MP FaceTimeカメラ Retina Flash
広色域キャプチャ
自動手ぶれ補正防水防塵IP67(耐塵防浸型)

機種 iPhoneX iPhone8
本体色 シルバー、スペースグレイ ゴールド、シルバー、スペースグレイ
重量 174g 148g
寸法 143.6 x 70.9 x 7.7mm 138.4 x 67.3 x 7.3mm
バッテリー 通話 21時間
インターネット通信 最大12時間
ワイヤレス動画再生 最大13時間
ワイヤレス音楽再生 最大60時間
30分で最大50%充電
通話 14時間
インターネット通信 最大12時間
ワイヤレス動画再生 最大13時間
ワイヤレス音楽再生 最大40時間
30分で最大50%充電
プロセッサ A11 Bionic +
ニューラルエンジン
M11モーションコプロセッサ
ディスプレイ 5.8インチSuper Retina HD
OLED Multi Touch
True Tone ディスプレイ
1000000:1(標準)
最大輝度 625cd/m2 (標準)
広色域対応(P3)
4.7インチRetina HD
True Toneディスプレイ
1400:1(標準)
最大輝度 625cd/m2 (標準)
広色域対応(P3)
画面機能 3D Touch 3D Touch
デュアルドメインピクセル
画面解像度 2436 x 1125 1334 x 750
PPI 458 326
生体認証 Face ID
(Apple Pay対応)
Touch ID
(Apple Pay対応)
動画撮影 4K:24/30/60fps
1080p:30/60fps
720p:30fps
WiFi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.0
NFC リーダーモード対応FeliCa対応
位置情報 Assisted GPS、GLONASS、Galileo、QZSS
デジタルコンパス
センサー 3軸ジャイロ/加速度
/近接/環境光/気圧

 

発売日&価格はコレだ!

筆者の物欲をかなり刺激してくれた今回の新作iPhone。気になるのは発売日と値段である。

「iPhone8」は間もなく予約できそうだが、「iPhoneX」はもう少し後になりそうなのが残念だ。

機種 iPhoneX iPhone8
予約開始日 10/27 (金) 16:01
発売中
9/15 (金) 16:01
発売中
発売日 11/3 (金) 9/22 (金)
税別価格
(SIMフリー版)
64GB 11万2800円
256GB 12万9800円
64GB 7万8800円
256GB 9万5800円

毎度、iPhoneは販売されてから購入し手元に届くまではかなり時間を要する。

今回の「iPhoneX」や「iPhone8」も例からもれることはないだろう。特に「iPhoneX」は生産数が少ないとの情報もあるため、熱狂的なファンの間で入手するための熾烈な予約合戦が起こりそうだ。

スムーズに予約するには

日本において、できるだけ早く新作iPhoneを手にするにためには、発売日にアップルの店頭に並ぶのが得策だろう。

もしくは携帯キャリアが、商品の一定数を確保しているので、その分が予約されてしまう前に申し込むのが一番だ。

「iPhoneX」の予約開始は10/27午後4時01分からだ!そして「iPhone8」は現在、発売中だ!

その時間に、各種携帯キャリアもしくはAppleのサイトにアクセスし、即効で予約すると必ず手に入れることができるはずだ。

製品の口コミを見てから購入を検討したい読者もいるだろう。

安心してほしい。発売後に細かいレビューを掲載するつもりだ

ふぅ、誰よりも先に新作iPhoneを手に入れる自分、、

かなりカッコイイ。そんな姿を思い描けば描くほど顔が緩んでくる筆者であった。笑

参照元:YouTube[1][2][3]GIPHY

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